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【下北沢】インドネシア×スリランカの融合キーマ!新星ナヲダカリーの2種盛りがうまい!

高木それと東京都のカレー担当/グルメライター

下北沢に現れたスリランカカレーの新星「NAWOD CURRY」!読み方はナヲダカリー。名前の由来はカレーを教えてくれたスリランカ人の名前とのこと。中目黒での間借り営業などを経て、2022年4月に下北沢で実店舗を営業を開始。

下北沢駅徒歩1分のところで看板を見つけた
下北沢駅徒歩1分のところで看板を見つけた

下北沢駅徒歩1分ちょっとの好立地ですが、3階にあるので少し分かりづらいかもですが、下北沢駅の裏にあるユニクロが入っているビルの真向かいです。銀色の看板を目印に。同店のカレーは創作スリランカカレーのお店で、鯖カレーや日々インスタグラムで投稿されるさまざまな種類のカレーに刺激されて気になっていたお店のひとつ。

アジアローカルを感じる店内
アジアローカルを感じる店内

週替りメニューがナヲダカリーの魅力

定番カレー

  • 黄金出汁の鯖カリー

週替りメニュー

  • バビルンブゴレンキーマ
  • 野菜のココナッツミルクカリー

Sidedish

  • 赤玉ねぎのビネガー和え
  • バリップ
  • ネギとゴボウのテルダーラ
  • キャベツのマッルン

ナヲダカリーの2種盛りカレー

ナヲダの2種盛りカレー
ナヲダの2種盛りカレー

今回は定番の黄金出汁の鯖カレーと、珍しいバビルンブゴレンキーマをチョイス!副菜はすべてワンプレートに乗っています。それぞれのカレーの間にはパリップが注がれていますね!

バビルンブゴレンキーマ

バビルンブゴレンキーマ
バビルンブゴレンキーマ

バビルンブゴレンキーマはバビ(豚)ルンブ(牛)ゴレン(炒め)をそれぞれ言葉をつなげた名称で、インドネシアのナシゴレン風かつスリランカ風な牛豚ひき肉を炒めたキーマカレーにアレンジしたそうです。

飴色に輝く質感はカレーというよりも東南アジアの料理のようで、濃いめの味付けでご飯と合います。

このライスもバスマティライスと日本米がブレンドされていて、乾いた質感としっとりとしていて、シャバシャバなソースにも、粘度高いものにも合いますね。

白いタイルにステンレスのテーブルがアジア感ある
白いタイルにステンレスのテーブルがアジア感ある

黄金出汁の鯖カレー

ふっくら鯖野カレー
ふっくら鯖野カレー

黄金出汁の鯖カレー
黄金出汁の鯖カレー

ナヲダの定番というか、もはや看板メニューの黄金出汁の鯖カレーはシャバシャバとしたグレイビーは和出汁が効いていて濃厚。ふっくらと煮られている鯖もほろほろでご飯が進みます。

パリップも混ぜ合わせながらいただいて最後までおいしくいただけました。

売り切れ閉店も多いのでご注意
売り切れ閉店も多いのでご注意

カレー激戦区の下北沢で創作スリランカカレーのみで勝負しているお店も多くありません。ナヲダカリーは若いスタッフのセンスが光るカレー店でした。営業日が限られている上に、売り切れ閉店も多いので、インスタグラムでチェックしてから行ってみてください!

NAWOD CURRYの店舗情報

店舗名:ナヲダカリー(NAWOD CURRY)
住所:東京都世田谷区北沢2-19-12 白川ビル 3F
営業時間:[月]11:30~15:30(L.O.15:00)/[土・日]11:00〜16:30(L.O.16:00)
定休日:火曜日、水曜日、木曜日、金曜日
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東京カレーマガジン

東京都のカレー担当/グルメライター

東京都のカレーブログ『東京カレーマガジン』を運営。「行動範囲で無理なくカレーを食べる」をモットーに東京を中心に食べ歩いている都内在住のライター。「カレー ブログ」で検索1位!フォローしておくと都内のカレー情報で出かけたくなります!

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