365日、パン活ライフを楽しむアイビーです。明日は、9月1日「防災の日」ですね。高校生の時に阪神淡路大震災を経験した私は、日頃から防災準備をしていて、周りの人にも準備を呼びかけています。以前、こちらでもコモのロングライフブレッドを紹介しました。

非常時に、電気もガスもいらない、袋をあければすぐ食べられる常備食ロングライフブレッド。今回は、家のストックにも便利な、見た目も可愛いデザインのかにぱんを紹介します。

かにぱん（三立製菓株式会社）

少しずつ変化はしているものの、昔から可愛いカニが描かれている「かにぱん」のパッケージ。よく見てみると「ありがとう　かにぱん発売50周年」と書かれています。そう言えば、私が子どものころから販売してたっけ？と思い、公式サイトを見て見ると、かにぱんが登場したのは1974年だそうで、初代かにぱんのパッケージにもピンクのカニが描かれています。

袋を開けてみると、可愛いかにの形をしたパンが2個、仲良く入っています。優しい甘さでシンプルな味わいは、多くの子どもたちの心を掴みます。お客様が気づかない程度時代に合わせて少しずつ味が変化しているそうですが、いつの時代も優しい味わいは変わらない、美味しいパンです。

今回、かにぱんのパッケージ写真をとっていて初めて気づきました。袋の側面に面白い情報が紹介されています。食べることに夢中すぎて、今まで気づいていませんでした。

三立製菓の公式サイトを見てみると「三立ぱんの歴史」というページがあって、そこには、

と書かれているので、昔からちぎって食べることがスタンダードだったのですね。という私も長年かにぱんはちぎって食べていたのですが、ただちぎって食べているだけで、別のカタチになるなんて、想像もしていませんでした（笑）

パンをちぎって変身させてみた♪

今回は、パッケージに書かれていたアレンジではなく、三立製菓さんの公式サイト内にあるYouTube動画「かにぱんのうた」を視聴しながら、かにぱんを変身させてみました。

何に見えますか～？

はさみと下の足の部分のぱんを食べると「とんぼ」に変身♪

次は、残りの足のぱんを食べて「せみ」♪ そして…

片方の目の部分のぱんを食べて「携帯電話」♪
「もしもし～、かにぱんは美味しいかに？」

とっても覚えやすい歌なので一度聴くと口づさんでしまいそうだし、他のアレンジもメロディにのせて歌えそうです。

牛乳に浸すと食べやすくなる

パンはどうしても口の中の水分を持っていかれてしまって、小さなお子さんの中には苦手な子いますよね。かにぱんは優しい甘さなので、牛乳にひたすと食べやすくなりますよ。

食パンのようにふわふわしたパンではないので、牛乳をひたしてもべちゃべちゃになりにくく、暑い日は冷たい牛乳に浸すことでより食べやすく感じるお子さんもいるかも。

かにぱんをより美味しくするアレンジは、公式サイトでも紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。かにぱんがすごく可愛いので、どんなアレンジをしても可愛くなりますよ♪

長持ちするから常備食としてもおすすめ♪

かにぱんの存在にあらためて気づいたのは、スーパーにロングライフブレッドを探しに行った時でした。かにぱんの賞味期限は45日、ストックにも便利ですね。可愛いデザインと優しい味に惹かれて子どもが小さい時はよく購入していましたが、賞味期限が45日もあるなんて驚きました。いざという時にも便利なかにぱん、これからは常備食としても利用したいと思います。

可愛くて美味しいだけじゃなく楽しさも詰まったかにぱん♪

「子どものおやつ」くらいにか思っていなかったかにぱんでしたが、公式サイトを拝見してかにぱんの魅力を知りました。「かにぱんのうた」楽しい～♪ 秋冬限定で「ミニかにぱんチョコ」という商品も出るみたいなので、秋冬を楽しみに待ちたいと思います。