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ホコリやカビがすごかった!!畳の下って掃除するの?定期的に掃除が必要だと気づいた

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広くはないですが和室があります。天気がいい日はそのまま横になるだけで落ち着くお気に入りの空間の1つです。

普段のお手入れといえば掃除機をかけるくらい。

畳を持ち上げて掃除をしたことがなかったので、畳の下の掃除をしてみました。

畳上げの方法

まずは畳を持ち上げていきます。使うのはマイナスドライバー。

汚れてもいい服装に着替えて窓を開けてマスクをして作業を開始していきます。

畳の隙間にマイナスドライバーを入れ込み、畳に傷がつかないように気をつけながらゆっくりと持ち上げていきます。

指が入るようになったら、両手を使い持ち上げます。

この畳を上げる作業は畳の下の床板を掃除する目的と、床板と畳をしっかりと乾燥させる目的があります。

この作業をすることで、カビを防止してくれるので、年1~2回ほどは畳上げをするのがおすすめのようです。

畳下の床にはホコリとカビ

畳を上げてみると床板には、隙間から入り込んだであろうホコリが小さな山を作っていました。

嫌な虫がいたらどうしようかと覚悟していましたが、どうやら虫の被害はなくホコリのみでした。

床板はほこりだけでなく、黒カビのようになっている部分もありました。木材なので、綺麗にできるかわかりませんが、この黒カビ掃除もしていくことにしました。

ホコリ掃除と畳の乾燥

カビ取りの前にしっかりと畳の下のホコリを掃除します。掃除機で丁寧に吸い取りました。

畳は室内の日光が当たる場所に畳の裏が見えるように立てかけておきました。丸1日畳を上げたままにして乾燥させることに。

床板のカビ掃除

木材にも使用できるというカビ取りスプレーを購入し、お手入れしてみることにしました。

カビが気になる場所にしっかりとスプレーして、30分放置してから水拭き、またはそのまましっかりと乾燥させるとのことです。

スプレー放置後に水拭きをして乾燥させました。

ちょうど、窓の近くだったのでカーテンを開けると直射日光が黒カビに当たってくれたので、日光の力もかりてしっかりと乾燥させました。

翌日のカビの様子

しっかりと乾燥した床板を見てみると、完全に綺麗にはできませんでしたが、だいぶ薄くすることができました。

繰り返し使用するとさらに効果的のようでしたが、木材の傷みが心配でしたので、今回はこれでストップしておきました。

この黒カビがひどくならないように、やはり和室は定期的にお手入れが必要だと実感しました。

畳の下は普段目につかない場所なので、つい掃除をするのを忘れてしまう場所です。

畳の下をずっと掃除していないという方は、カビやホコリがひどくなる前にぜひ掃除してみてくださいね。

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