30代からのツヤ肌をつくるコスメの選び方〜メイクアップ編〜
Yahooニュースエキスパートの美容ライター中村沙織です。
30代以降のお肌は、皮脂分泌が減少することでだんだんと乾燥やツヤ不足が気になりだしますよね。トレンドの素肌感をのこしたツヤ肌をつくるには、単にベースメイクの上からパウダータイプのハイライトを重ねるだけでは少し不自然になってしまいます。そこで今回は、内側からわきあがるようなツヤ肌をつくるコスメの選び方を、美容ライターおすすめの商品と共にご紹介!
ツヤ肌つくりが気になる方はぜひ最後までご覧になってくださいね。
薄づきなのに自然にトーンアップする下地を選ぶ
ベースメイクの土台となる下地には、薄づきなのに自然にトーンアップするものをチョイスしましょう。ベースメイクは、厚塗り感のあるマット肌よりも、透き通るような素肌感をのこしたツヤ肌が依然としてトレンドです。薄づきなのに、お肌の気がかりを自然にカバーし、ナチュラルにトーンアップしてくれる下地は、厚ぼったくならないため自然な素肌感を演出できます。
そして、下地を選ぶ際、特に注目したいのが保湿成分。30代以降のお肌は乾燥しやすいため、メイクしながらスキンケアできるような保湿成分が配合されたものがよいですね!
特に注目したい保湿成分は、
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・アミノ酸
・セラミド
などです。
保湿成分が配合された下地であれば、しっとりした潤いをお肌にのこした、ヌーディーで抜け感のあるナチュラルなツヤ肌をつくれます。
\おすすめはコレ!/
資生堂 クレドポーボーテ『ヴォワールコレクチュール n』
- なめらかなつけ心地でお肌がみずみずしく潤う
- 自然にトーンアップし、上品な血色感をプラスできる
- 薄づきなのに、お肌の色ムラや凹凸をナチュラルカバー
- 気持ち多めに手に取り、あごの下あたりまでしっかり伸ばすと自然なトーンアップを目指せる
\テクスチャーはこんな感じ/
\塗布後のツヤ感に注目!/
すっぴん
下地塗布後
オイル成分やパール配合のルースパウダーを選ぶ
フェイスパウダーは、オイル成分(保湿成分)や繊細なパールが配合されたものに注目しましょう。フェイスパウダーは、固形の「プレストパウダー」と、粉体の「ルースパウダー」の2種類がありますが、ツヤ肌つくりにはふわっと柔らかい印象に仕上がる「ルースパウダー」がおすすめ。ルースパウダーは油分が含まれていないものが多いですが、30代以降のお肌にはオイル成分(保湿成分)が配合されたルースパウダーがよいです。
特におすすめのオイル成分(保湿成分)は
・ホホバオイル
・オリーブオイル
・ローズヒップオイル
などです。
そして、オイル成分(保湿成分)のほか、繊細なパールが含まれたルースパウダーだと、ほんのりしたツヤ感を纏わせることができるでしょう。
\おすすめはコレ!/
SUQQU『オイルリッチグロウルースパウダー』
- イソステアリン酸水添ヒマシ油やホホバオイル、スクワランを含み、しっとりした仕上がり
- 微細で上品なパールが含まれているから、ギラギラせずお肌にほんのりしたツヤを宿す
- メイクしたてのサラツヤ肌をキープ
\パウダーをのせた手の甲のツヤ感/
\潤い感のあるふんわりツヤ肌に/
さりげなく仕込めるスティックタイプのハイライトを選ぶ
メイクの仕上がりを確認して、あと少しツヤ感がほしい!と思ったり、外出先でお肌にツヤ不足を感じたときは、ササッと簡単に仕込めるスティックタイプのハイライトがおすすめです。ベースメイクのあとに頬骨の高いところや鼻筋になじませると、濡れたようなツヤ感を纏わせることができます。フェイスパウダーの上から使うときは、ベタ塗りするとメイク崩れの心配があるため、少量指に取ってポンポンとやさしくのせていきましょう。
\おすすめはコレ!/
エテュセ『フェイスエディション 01 ハイライト』
- 濡れたような自然なツヤを与える
- スティックタイプで持ち運びに便利!
- キメ細やかでムラのない仕上がりに
- クリーミーなつけ心地でしっとり潤う
\テクスチャーはこんな感じ/
\頬骨や鼻筋、目元のCゾーンへ塗布後/
素肌感をのこせる、保湿成分配合のベースメイクアイテムでじゅわっと満ちるようなツヤ肌に
内側からわきあがるようなツヤ肌をつくるコスメの選び方を、美容ライターおすすめの商品と共に紹介しました。厚ぼったくならないナチュラルな素肌感をのこしつつ、みずみずしい潤いを与えてお肌の気がかりはきれいにカバーできる名品ばかり。お肌の気がかりが増えてくる30代以降も、ツヤに溢れたいきいきとしたお肌なら表情までも上向きますね。