【京都市西京区】洛西で2024年から2025年に繋ぎたいとっておきスイーツの店6選紹介します!
2024年もあと2日となりました。いよいよカウントダウンです。そんな2024年から2025年にも繋ぎたい洛西のスイーツ店を紹介しますね!
大原野柿街道から10号線を長岡京市の方に進んだ山中にある「ARTAND KYOTO」は、小野田洋さんと良子さん夫婦で営んでいます。ステンドグラスの輝きに包まれて、数々のアンティーク始め、ワイヤーアートや若い女子の好みそうな可愛くてセンスの良いかばん、パラコードを編み込んだショルダーストラップや人気のぷくぷくさんの筆文字など個性派ぞろいのハンドメイド作家さんの力作も並んでいます。
子育てを終えたばかりの素敵なママさんに委託して、物事の始まりの新月のごとき黒をイメージした「NEW〇MOON CAFE」もオープン。和風に仕立てられた「黒胡麻バスクチーズケーキ」を実食すると、底のあんことクッキーの相性が抜群にぴったりでめちゃ美味。食感もホイップのクリーミーからパンナコッタのトロトロからのコーヒーゼリーのプルプルと3層のグラデーションが楽しめる「黒胡麻パンナコッタ」も美味しい。
「ARTAND KYOTO」(外部リンク)京都市西京区大原野北春日町125 075-950-3224
「NEWMOON CAFE」(外部リンク)京都市西京区大原野北春日町125
桂駅の西口からまっすぐ西へ歩いて数分の処にある「pâtisserie zero」(パティスリーゼロ)さんは、創業以来11年、地元で愛される町のお菓子屋さんです。西京味噌をふんだんに生地に入れ、生クリームにも西京白味噌を使用し、絶妙なバランスに仕上がった独特の旨みとしっとり感のある「西京ろうる」は洛西を代表する銘菓となりました。
ショーケースには、ブリュレシンデレラや美山のたまごをふんだんに使った「おやつプリン」、美食家もうなるという美食家チーズケーキ、ピスタチオやいちごなど季節のモンブランなどどれも食べたくなる魅力的な逸品がずらり。ギフトにも最適ですよ!
「pâtisserie zero」(外部リンク)京都市西京区川島有栖川町14-1グランジュテ1F
075-204-1314
洛西ニュータウンにある「Madame Chou creme(マダムシュークレーム)」は、この地で36年続く地元で評判の洋菓子とカフェの店です。「大原野ロール」や「シューアラクレーム」が人気です。口の中ですぐにとろけるような甘みが広がってめちゃ美味。「開店当初から幼児から年配まで食べやすいようにと、クリームを注入するのではなく、生地をスライスして中に塗り込む方法にこだわっている」といいます。
「Madame Chou creme」(マダムシュークレーム)(外部リンク)京都市西京区大枝南福西町3-1-7 075-332-6160
さて、土産物としてお薦めなのが、「京都大原野フロマージュウ」です。京都縦貫自動車道大原野インターから、高速を降りて直ぐにあります。看板商品チーズスフレケーキの「フロマージュウ」が絶品。たっぷりかかったあんずジャムの中から出てくるパイナップルを絡めて食べる生地はまるで淡雪のようにシュワっととろける初めての食感ですが、後から濃厚なチーズのうま味が口の中に広がります。
33年前にフランス料理のシェフだった片岡広司さんが妻のひろ子さんと向日町で創業した同店ですが、その時に開発した製法を頑なに守り続けています。オランダから直送の上質のゴーダチーズを贅沢に使用し、小麦、生クリーム、牛乳、卵、洋酒などベースの素材は至ってシンプル、余分なものを一切使わず、石窯でじっくり焼き上げるのだそう。
京都大原野「フロマージュウ」(外部リンク)京都市西京区大原野北春日町827−19 075-331-6626
阪急松尾大社駅から徒歩8分、「Patisserie&Cafe Towaneee」は正直、「こんな田舎道に格好いい店があるもんだ」と感じる店です。店内に入るとさらに驚きました。内装や小物などまるでジブリやディズニーに出てきそうなファンタジーな空間が広がっていました。「これは、女子喜ぶだろうなあ」と思います。
ショーケースには、クマさんコーヒーゼリーやクマさんプリンなど可愛いスイーツたちが並んでいます。最高級タヒチヴァニラをふんだんに使用したチーズテリーヌやげんこつシューが人気なのだそう。チーズテリーヌを食べてみると濃厚なんてもんじゃない、一口で極上品と分かるめちゃ美味の逸品です。
Patisserie&Cafe Towaneee(外部リンク) 京都市西京区松室庄田町2-5 075-334-6039
「Pâtisserie A.」は、京都が好きで移住してきちゃったオーナーの店ですが、実は和歌山で大行列のできる人気店です。体に優しいを心がけたちいさなタルト店です。細長い小さな店舗ですが、カウンター席が何席かあるのでイートインもできます。また、店内のショーケースには、いちごやラ・フランス、りんご、栗のモンブランといった旬の果実が乗った小さくて可愛いタルトたちやシュークリームなどが並んでいます。
2021年に和歌山で開業以来、たった3年足らずの間に大行列で整理券が配られるほどの人気店へと成長しました。オーナーの鈴木和綸さん自身がケーキ好きで、「小さくてもいっぱい旬のフルーツを使ったケーキを何種類も食べたい」との思いを実現。もちろん余分なものを加えずにすべて一から手作りです。フルーツ王国和歌山からの新鮮な果実の仕入れも確保しています。
Pâtisserie A.(外部リンク) 京都府京都市西京区上桂宮ノ後町5-9