【落とし穴】節約生活で失敗しないために知っておきたい「ストレスが溜まる行動」を5つ紹介します
こんにちは!
子ども3人の母で、リッチじゃない暮らしを営む、節約ライターのみさきです。
「節約した意味がない…」
約6年前、節約を始めたばかりの私は"やる気"に満ち溢れていて、とにかく色々な節約術をやってみようと張り切っていました。1週間もやし生活をしてみたり、エアコン禁止生活をしてみたりと多くの事に挑戦しました。
そしてその結果、たまったのは「お金」ではなく、まさかの「ストレス」…。
無茶な節約生活を続けた末に起こる、爆買いや爆食いなどの浪費行動で、お金をどんどん失っていったように思います。
この事をきっかけに、私は節約生活で大事なのは"ストレスを溜めないことだ"と考えるようになりました。今回は、元浪費主婦の実体験をもとに「ストレスを溜めてしまう節約方法」を5つ紹介します。
1.食費を極端に削る
我が家の場合は、食費を減らすために極端な食事制限をしたことで様々な弊害が生まれ、ストレスもどんどん溜まっていったように感じます。予算を決めつつ、しっかりと食事を取るようになってからは、元気に楽しく節約できるようになりました。
2.趣味や娯楽を禁止する
私は節約を始めたことをきっかけに、生き甲斐で趣味だった「コスメ集め」を禁止することにしました。そのせいでストレスの行き場が無くなっていた時期もありましたが、今は長風呂やお菓子作りなど比較的安価な趣味でストレス発散しています。また、家族でお出かけする等の娯楽も予算を決めて楽しむようにしています。
3.時間を無駄にする
私は節約を優先するあまり、大切な時間を無駄にしてしまった経験が沢山あります。スーパーを何店舗もハシゴしたり、勧誘目的の無料イベントへ行ったりすることは、確かに節約効果があるかもしれません。でも時間の浪費も激しいので、労力に見合う効果があるのかを吟味する必要があると思います。
4.節約したお金を別のことに使う
かつて私は、節約を頑張ったご褒美という名目で、外食を楽しんでいました。このような矛盾行動をしていたらお金が貯まるわけないのですが、私は気づかず、貯金できないイライラを募らせていたように思います。「節約の成果」を目に見える形で実感するためにも、このようなご褒美制度はやめることにしました。
5.高すぎる目標を設定する
「毎月20万円貯金」や「老後に2,000万円」など、目標が高すぎるがゆえに、私は挫折することも多かったです。そのため我が家は「外食は月1回まで」や「週1回は公共施設で遊ぶ」など小さな目標をコツコツ達成していく方法に変えました。節約は習慣化して自然に生活に取り入れれば、楽しい節約生活を実現できると私は思います。
まとめ
以上、私が実体験の中で、ストレスが溜まりやすいと感じた節約行動を紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
私はこれからも末永く節約生活を楽しみながら、お金を貯めていきたいなと思っています。皆さんが快適で楽しい節約生活を送るために、何か1つでも参考になることがあれば嬉しいです。
最後まで観ていただいて、ありがとうございました。