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【河内長野市】西高野街道沿いで見つけました!ジャパン河内長野店の横にある謎の塔の正体を調べてみた

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

公共交通派の私は市内をよく歩いていますが、その途中では本当にいろんなものが見つかります。今回のものは西高野街道沿いに見つけたのですが、地蔵とか歴史的なものではなく新しいもの。

それは高くそびえ立つ謎の塔の存在です。

西高野街道を河内長野駅方面に歩いていた時のことです。

やがてジャパン河内長野店が入っている建物が見えました。この近くにはコーナンPROもあり、ごくたまにこの近くを通りますが、今日は青空を見上げて偶然に、建物の端に謎の銀色をした展望台のようなものがあることに気づきました。

最初はジャパンの建物からこの謎の銀色のタワーまで、階段が続いているものだと思っていましたが、

近づくとそうではありません。ジャパンが入っている建物と塔は別物のようです。

このように建物の隣に塔がそびえ立っていたのです。いったいこれは何なのでしょう。

塔の上の部分を拡大しました。銀色の部分は展望台のようにも見えますが、そこまで行く階段などは見つかりません。白い塔の内部にあるのでしょうか?

どうやら塔の中は立ち入りができないようです。

するとこのような看板を発見しました。河内長野局と書いてありますね。そして会社名があります。

後で調べましたたらこの株式会社オプテージは、独自の光ファイバーネットワークを持っている会社で、EO光のサービスを提供している会社でした。

ところが、河内長野局に関する情報がオプテージの公式サイトを含めて出てきません。

少しでも手掛かりがないかと探したら総務省の電波利用ページ(外部リンク)で、無線局として紹介されていました。

ということで、謎の塔の正体は、EO光などを手掛ける株式会社オプテージの河内長野局で無線局であることがわかりました。このあと国道沿いに歩きましたが、本多町のあたりまで来ると先ほどと雰囲気が似たような銀色のものが建物の上にあることを見つけました。

近づくとそこはNTTの建物です。ようするに無線の局のアンテナはああいう形をしている、今回はそんなことを知ることができました。

西高野街道沿いにある塔(オプテージ河内長野局)
住所:大阪府河内長野市原町6丁目9
アクセス:南海・近鉄河内長野駅から徒歩10分

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奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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