立川マシマシ イオン橋本1F店

2022年6月10日（金）に、JR橋本駅から徒歩1分ぐらいの所にあるイオン橋本の1階フードコートに、「立川マシマシ イオン橋本1F店」がオープンしました。

駅を出てすぐ目の前に、イオン橋本はあります。

店内のフードコート内に、立川マシマシ イオン橋本1F店がありました。

立川マシマシ

立川マシマシは、二郎系ラーメンのチェーン店で、全国にも展開している人気店です。
チェーン店でありながらも、各店舗でスープを炊いており、麺も店舗で違ったりと個性の豊かなお店を展開しています。

今回は相模原の橋本にオープンしたことで、神奈川で初めての立川マシマシができたことになります。

フードコートに二郎系のラーメン店というのは、とても珍しいと思います。

二郎系を知らない方もいると思いますが、パネルに4つサイズを選べるラーメンと大きく書いてありました。

量の説明など、お店に入らないとわからなかった事が、ゆっくり説明を読めるのはいいですね。

オープンなエリアにもテーブルはあるのですが、店舗の横にもカウンターがありました。

最初はラーメンとマシライスから提供開始ですが、私が行った時はラーメンを食べている方が多く見られました。

最終的にメニューはかなりの数まで増えます。

メニュー

店舗に画像がありますので、見ながら決めるのがいいと思います。

初めての方は、ミニラーメン150gでヤサイはそのままをお勧めします。
小ラーメン200gでも、アッサリ系の醤油ラーメンなどより多いですし、ヤサイも大きい豚も乗ってきますので、ボリュームがあります。

注文方法など

・先に席を確保するのをお勧めします。
・メニューが決まったら、提供カウンターの左端に券売機がありますので、食券を購入します。
・カウンターでスタッフに食券を渡します。
・コール（ニンニク、ヤサイ、アブラなど）を聞かれます。
　（例 ニンニクとヤサイを増す時：ニンニクマシ・ヤサイマシと伝えます。）
・番号が書れた札を渡されますので、席またはカウンターの近くで待ちます。

・フロアはザワザワしていますので、提供口の近くにいた方が番号の呼び出しが聞こえやすいと思います。
・トレイには紙ナプキン、割りばしが乗っています。レンゲは提供カウンターの上にあります。
・調味料も提供カウンターの上にあります。
・食べ終わったら、食器返却口に戻します。

中ラーメン300g　ヤサイマシ・アブラマシマシ
玉ねぎ

トレイに二郎系ラーメンが乗っているので、ずっしりと重さを感じます。
しかし、二郎系ラーメンがトレイに乗っていると違和感がありますね。

ヤサイマシにすると、さすが立川マシマシのヤサイの盛りです。まさかフードコートでこのヤサイが食べられるとは思ってもいませんでした。

丼は少々深めになっているので、見た目以上にヤサイは入っています。

最初はヤサイをアブラで食べ進めていきました。アブラは少し甘みがあり塩味もちょうどいいアブラです。
他の店舗で食べた立川マシマシのアブラと同様に、おいしいアブラでした。

また、券売機に味付け背脂というものがありましたが、そちらも気になりますね。

私はヤサイとアブラにブラックペッパーをかけて食べるのが好みです。

スープは、お店で炊いているというこだわりです。フードコートでもそこはしっかり作られていました。

立川マシマシらしさをガツンと感じられるスープで、すこし甘く豚出汁の旨みをしっかりと感じられます。
醤油感はまろやかですが、塩味が絶妙なバランスでおいしいスープでした。

麺は、少し加水の低いボソッという食感で、ゴワツキもあり二郎系らしい強めの麺となっていました。
立川マシマシでこのタイプの麺は、食べたことがなかったので新鮮な感じでした。

初日でもしっかりと立川マシマシらしさは出ている味わいで、おいしくいただきました。

二郎系がフードコートにあるという試みは、斬新ではありますが気軽に二郎系ラーメンに触れられる機会でもあります。
他の店舗の食べ物と一緒に家族でシェアしながら食べられるなど、いろいろと楽しめそうですね。

イオン橋本の1階フードコートにあります。お近くにお越しの際は一杯いかがでしょうか。

ごちそうさまでした。