飛行機ファンも自衛隊ファンも!ブルーインパルスの曲技飛行は沖縄初!【那覇市】
沖縄のイベントは「動きやすい服装」と「履きなれた靴」で参加するのが基本です。
「美ら島エアーフェスタ2023」は「荷物を飛ばされないようにする」ことも大事な要素でした。
なぜなら、パンフレットなどの紙がエンジンに入ってしまったら飛行機が飛べなくなってしまうからです。
告知記事で紹介させていただいた通り「美ら島エアーフェスタ2023」が航空自衛隊那覇基地で開催されましたので行って来ました。
「美ら島エアーフェスタ2023」の会場に到着です
私はモノレールで「美ら島エアーフェスタ2023」の会場である航空自衛隊那覇基地に向かいました。駅からは会場に向かう人の列が出来ているので、その後について行くと道に迷わずにたどり着けます。
手荷物検査を終えるとパンフレットが配られました。
「美ら島エアーフェスタ2023」の会場は広く
イベント盛りだくさんなので、どこで何を見るかを計画しておくと良さそうですね。
ブルーインパルスの曲技飛行は沖縄では初公開
私は何度も「美ら島エアーフェスタ」を見に行っています。これまでもブルーインパルスの展示飛行はありましたが、曲技飛行は沖縄では初めての披露でした。
白い煙で丸やハートを描いたり、背面飛行やらせん状の飛行などなど。カッコいいです!
大迫力でカメラのレンズに収まらない程です。
ブルーインパルスのほかにもデモスクランブルなどの展示飛行もありました。
飛行機や車両の展示がたくさん!
格納庫の前の広いスペースには自衛隊が所有する飛行機などの展示がたくさんあります。
コクピットに座って写真が撮れるところでは行列が出来ていました。
もうひとつ人気だったのは「F-15と綱引き」です。事前の申し込みが不要なので、近くにいた子供も大人も楽しそうに綱を引いていました。その様子を撮影するご家族も楽しそうで微笑ましいですね。
自衛隊は車両もたくさん所有しています。
消防車の展示ブースでは放水体験もできました。
まさかの!政府専用機が初来沖!
政府専用機とは、政府の要人や皇族の方が外国を訪問される時に使用される特別輸送機です。パイロットも客室乗務員も航空自衛官が務めているので「美ら島エアーフェスタ2023」で展示されることになりました。
主に外国訪問の際に使用されるので政府専用機が来沖するのは初めてです!「ボーイング777」ですよ!
こちらは要人が使用する機内食のサンプルです。豪華な食事が目に浮かびますね。
民間の飛行機もたくさん見えます
那覇空港は国内線と国際線の両方があるので、離発着の数がとても多いことで知られています。さらに那覇空港は官民共用なので普段でも自衛隊の飛行機も離発着します。
「美ら島エアーフェスタ2023」の当日はデモンストレーションもあるので、管制塔のスタッフはとても大忙しなのです。
普段でも那覇空港の見学デッキから飛行機を眺めることが出来ますが、滑走路と同じ高さでフェンスなど視界を遮るものが一切ない状態で飛行機を眺められるのです。
大きなカメラを抱えている方をたくさん見かけました。
私のお手頃なデジカメでもこんな写真が撮れます。
イベント盛りだくさん!
「美ら島エアーフェスタ2023」は屋外でも格納庫の中でもイベントが盛りだくさんです。事前申し込みは不要で、その場で参加できるのが嬉しいですね。
キッズトレイン
展示してある飛行機のすぐそばを走ります。子供だけでなく大人からも大人気でした。
制服着用体験
各航空会社のブースでは制服を着用してなりきり写真が撮れるブースがたくさんありました。
マーシャル体験
私はANAのブースでマーシャル体験をさせてもらいました。マーシャルとは飛行機が停まるのを誘導することです。
現役のマーシャラーさんから誘導の仕方を教えて貰いながら練習して、モニターに映る飛行機を誘導します。マーシャラーさんは「誘導はやり直しがきかないので、緊張します。」と話してくださいました。いい経験が出来ました。
野外売店はお早めに!
展示会場へ続く通路にはグッズなどの売店が並びます。
この葉っぱだらけの方は人形ではなく人間なので動きます。驚かないでくださいね。
飲食ブースにはキッチンカーが並んでいました。
グッズ売店も飲食ブースも大人気で早々に売り切れてしまったブースもありました。早めの来店が吉です。
オムツ替えコーナーや簡易トイレもありますので、ご家族連れも楽しめます。迷子と落とし物に注意すると1日楽しめますよ。
「美ら島エアーフェスタ2023」の基本情報
開催日時:2023年12月10日(日) 8:45~15:00
開催場所:航空自衛隊 那覇基地
住所:沖縄県 那覇市 当間301
TEL:098-857-1191