今回は「高級釣り具」を買うメリット・デメリットをご紹介。

竿やリールといった釣り具は、高いものから安いものまで価格はピンキリ。

ぜひ、釣り具を買うときの、ひとつの考え方として読んでみてください。

高級釣り具を買うメリット

良い性能を感じれる

高級なリールや竿を買う一番のメリットとしては、「良い性能を感じることができる点」だと思います。

• 竿であれば「アタリの感度」「軽さ」など
• リールであれば「巻き心地」「飛距離」など

ちなみに性能に関しては、安い釣り具と高い釣り具では雲泥の差が出ることもあります。

「自分がどの程度の性能を求めているか」を一つの基準として釣り具を選ぶのがおすすめです。

所有感を感じれる

やはり高級なモノを買う大きな要素の一つに「所有感」があると思います。

• このメーカーの最高級釣り具を持ちたかった！
• 私はこんなに高級な釣り具で釣りをしている！
• 周りを見てもこの釣り具を持っているのは自分だけ！

などなど

釣り具で所有感を感じることができるのは、高級釣り具を持つメリットかもしれません。

リセール価格が高い

高級釣り具は、売却するときも高額な買取価格が出ます。

使用年数や現物の状態にもよりますが、発売後、数年経過しても新品時の7割ほどの査定価格が出ることも…。

ちなみに、新モデルの釣り具が出るたびに、「前モデルを売って新モデルを買う」ということをしている人も多いです。

このやり方は、常に新しいモデルを少し安めに買えるため、新しいもの好きな人には賢い買い方だと思います。

高級釣り具を買うデメリット

少しのことでも気になる

高級な釣り具を買うと少しのことでも気になってしまいます。

たとえば、

• やっと手に入れた高級な竿をじっくり見ていると、ここのわずかな小傷が気になってきた
• 数万円もしたのに、思ったほど巻き心地が良くない
• 傷も何もつけたくない！

などなど…

これは釣り具に限ったことではありませんが、細かいことが気になってくると、精神的にも負担があります。

メンテナンス・修理費用が高い

高級なモノはメンテナンス費用も高額になります。

これは釣り具に限ったことではないですが、たとえば高級な竿の先端が折れた場合、修理費用は中級クラスの竿が1本買える価格だったりします。

高級釣り具を頑張って買ったけど、メンテナンスや修理費が高くてしんどい…と言う人は多いと思います。

釣り具選びは結局自分次第！

今回は高級釣り具を買うメリット・デメリットのご紹介をしました。

釣り具選びは、最終的に自分の価値観次第です。

あらゆる要素をひっくるめて、愛用する釣り具を買いましょう。

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