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【札幌市厚別区】shin.厚別店で「あつもり」を味わう

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

ずっと札幌に住んでいると、今の季節がずっと続けばいいのにと思ってしまうくらい、5月の終わりから6月にかけての札幌が今が過ごしやすいと思っていますが、みなさんはいかがでしょう?

2023さっぽろライラックまつりが終了しましたが、今回行けなかった私にとって、協賛行事の札幌ラーメンショーに行けなかったのがとても残念だったんですが、せっかくなので、第1幕の出店店舗だった拉麺shin.の厚別店に行ってきました。

場所は、札幌市厚別区厚別中央2条2丁目 国道12号線沿にあります。札幌ラーメンショーに出店する前から、このお店には、何度か行っていたので、また行かねばと思ったんです。お店の名前ですが、今は、拉麺shin.厚別店から、拉麺がとれて、Shin.厚別店に名前を変えていたかと思ったのですが、ツイッターの名前が、「拉麺shin.(shin.厚別店)」となっているので、名前を変更したあとも、好きなほうで呼んでもかまわないという寛容さを感じました。

そして、こちらのお店の前には、ラーメンの自動販売機があります。

自動販売機も珍しいのですが、よく見てみると、この自動販売機で購入したものを店内で食べられるといった商品もあるではございませんか。

しかも、札幌市豊平区にある「我流麺舞 飛燕」のラーメンが買えるだけではなく、お店に持ち込みして食べることができるというシステムも、かなりな寛容さ。すごく面白いコラボですよね。とはいえ、今回は、Shin.のラーメンを食べに来たので、そのまま店内へ。

まず最初に券を買います。この券売機で、今回、私の目に飛び込んできたのは「あつもり」。ひととおりshin.厚別店でのメニューは食べたつもりでいたのですが、つけ麺は食べたことがあったものの、「あつもり」を食べたことがなかったのです。

「つけめん」と「あつもり」の違いは、なにかを見ると、どっちもつける汁はあついけれども、麺がつめたいのが「つけめん」で、麺があつあつなのが「あつもり」のようです。

ということで、「あつもり」にしまして、食券を渡すときに量を聞かれるので、真ん中の250gにしました。

できあがるまでに店内観察をしたところ、定休日が毎週月曜日だったのが、今年3月からは毎週水曜日に変更になっているようです。お久しぶりに行こうという方は、ご注意ください。

私が注文して待っている間に、お客さんが増えてきたのですが、たまたまなのかわからないのですが、この日は「あつもり」を注文している方がとても多かったです。決して寒い日ではなかったので、気温に左右されているわけではないかと。

写真では、うっすらなのでよく見ないとわからないかと思いますが、湯気湯気でやってきました。むちゃくちゃ熱くて、びっくりしました。つけめんだと食べている間につけ汁がだんだんと冷えてきますが、「あつもり」は、つけ汁の熱さもキープできるんですね。しかも、つけ汁だけではなく、麺も食べている間、ずっと熱いままでした。つけ汁の熱さがキープできるのは、とても魅力的です。結構、盛りがいいのですが、食べやすくて、最後までおいしく完食しましたが、一般的な女性の方でしたら、麺が太くてこしがあるので、価格は同じではありますが、もしかしたら200gでも多いかもしれないということだけはつけ加えておきます(笑)。

よかったら、是非たべにいってみてくださいね。

shin.厚別店
札幌市厚別区厚別中央2条2丁目 国道12号線沿
電話番号 011-895-8000
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:50) 17:00~20:00(L.O.19:50)
定休日 水曜

twitter 拉麺shin.(shin.厚別店)

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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