【富士市】”こだわりの材料のみを使った体に優しいお店”久沢にオープン 和or洋スイーツどっちにする?
こんにちは、Pillonピヨンです。
今日は今月1日に久沢にオープンしたばかりの16cafe(イチロクカフェ)をご紹介します。母の友人の姪御さんがオープンされたということで、ご丁寧に案内もいただきとても楽しみにしていました。
16cafe(イチロクカフェ)は、鷹岡小学校のちょうど西側にあります。閑静な住宅街にあり、とてもゆっくりとした時間が流れています。
入口にあるお店のロゴの入った日よけをくぐると、まるで友人の家に遊びに行ったのと錯覚するような玄関。お店の奥から素敵な笑顔のオーナー竹葉(たけば)さんが出迎えてくれました。
cafe店内は2部屋続きのお部屋に4人掛けのテーブルが4卓、優しい太陽光が入る縁側に2人掛けのカウンターが2卓あります。
私たちはカウンター席でスイーツを楽しむことにしました。
メニューはこちら。
私は二層の食感を楽しめる”珈琲ムース&ゼリー”、母は”白いお餅と富士宮産よもぎを使った草餅の二色のお餅がたくさん入ったおしるこ”をオーダーしました。
まずはおしるこセット。添えてあった木のスプーンですくうと本当にたくさんお餅が入っています。
地産地消を意識して、よもぎも富士宮産です。苦みも癖もなく、よもぎの爽やかな香りが口いっぱいに広がります。
セットについてくる玄米茶は香ばしい玄米の香りと抹茶の色味、味が楽しめます。大きめのカップにたっぷり注がれているのが嬉しいですね!
珈琲ムース&ゼリーはまず見た目がかわいくて、とても涼しげです。
2層に分かれていて、上の層は小さくカットされた珈琲ゼリー、下の層は口に入れるとしゅわしゅわっと溶けてなくなるムース仕立てになっていました。
甘味は極力抑えているそうで、珈琲の味が上のホイップクリームと合わさって本格的なカフェオレを飲んでいるかのよう!下の層のムースにもしっかりと珈琲の味がして、一緒に食べても単独で食べてもすごくおいしい!「うわ~これ好きだわ~」と思わず口に出てしまったほど。
玄米茶、珈琲ゼリーにはついていませんでしたが、ご厚意でいただきました。ほっとするおいしさでした。暑い日もあたたかい飲み物がいいですね~。
16cafe(イチロクカフェ)のコンセプトは「こだわりの材料のみを使った体に優しいお店」。
お母様の療養食を勉強するにつれ、手作りということと材料にこだわり、療養中の方やアレルギーのある方にも是非おいしいスイーツを味わってほしいと考えた竹葉さん。和菓子の勉強も、そんな気持ちから始めたのだそうです。
提供されるスイーツはすべて手作り。朝仕込むので、毎日数量限定になるのだそう。特別感がありますね。
そして16cafe(イチロクカフェ)という店名。こちらはオーナーのお母様の名前が由来になっているのだそう。
店名やカフェの開店など、オーナーの竹葉さんにお母様の与えた影響はとても大きいですね。
16cafe(イチロクカフェ)へは大月線(富士富士宮線)を北上し、エブリィビッグデー 北富士店の西側の道を左折します。鷹岡小学校の校舎を左手に見ながら右折すると右側にあります。
駐車場は4台、そのうち1台は軽自動車専用になります。
16cafe(イチロクカフェ)ではテイクアウトでの販売もしています。
米粉のシフォンケーキをいただきましたが、本当にほわっほわ!口の中で溶けてほどけていく感じが何とも言えず幸せを感じました。
「こだわりの材料のみを使った体に優しいお店」である16cafe(イチロクカフェ)。療養中だけどおいしいおやつが食べたい方、アレルギーで小麦が食べられない方、是非訪れてみてください。身体に優しい米粉を使ったシフォンや、小麦粉を使わず安心して食べられる和菓子など、きっと満足できるカフェタイムを過ごせること間違いなしです。もちろん制限の必要ない方も、十二分に楽しめますよ!
16cafe(イチロクカフェ)
所在地 富士市久沢2丁目6−2
電話番号 070-1631-7373
営業時間 11:00-17:00(L.O.16:30)
定休日 日、月曜日+不定休
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