【100均】リメイクシートが失敗する理由は貼り方じゃない!選んだ時点で80%決まっている意味とは
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貼るだけで簡単にインテリアの雰囲気を変えられると人気のリメイクシート。最近100円ショップなどでも種類豊富ですよね。やってみたいなと考えたことがある方も多いのではないでしょうか。
うまく貼れるかしら…と貼り方に注意が向きがちなのですが、大事なのはその前!そう、どんなシートを選ぶかで仕上がりに差が生じます。
DIYアドバイザーが教える失敗しないリメイクシート貼り
貼る場所に合わせたシートの選び方って?
シートの選び方で8割決まる
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シートは大きく分けて厚さに違いがあり、貼る場所に合わせた厚みのシートを選ぶ必要があります。
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では、貼る場所に合わせるというのはどういうことでしょうか。それは貼る場所の形状にあります。”壁”と”ペン立て”をイメージしてください。壁は平らな場所、ペン立ては湾曲した場所で、それぞれ選ぶシートは別です。
我が家の洗面所を例に見てみましょう。蛇口の後ろにタイル風のシートを貼っています。
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このように壁一面のみに貼る場合は、ある程度厚みがあるシートで構いません。2ミリ以上であればシートとしては厚めになります。
反対にペン立てには1ミリまでの薄いシートを選びます。
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このように湾曲した場所に貼る場合は、厚さのあるシートを貼ってしまうと剥がれやすい傾向があるためです。
よくある失敗
注意したいのが天板などに巻き込んでシートを貼る場合。
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この場合も薄いシートをおすすめします。理由は、角のラインをキレイに出せるからです。厚いシートではこのようなラインがハッキリと出せないだけでなく、はがれやすいという欠点があります。
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リメイクシートを選ぶときはつい柄や色などに気持ちが向きがちですが、適切な厚みのシートを選ぶことを心掛けると、美しく仕上げることができますよ。ぜひ参考にして下さいね♪
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