忙しい朝の10分をつくるのに効果的!出勤に間に合うために教師がやっている“朝バタバタしない“方法3選
夏休みに入り、子どもの生活リズムが乱れた結果、朝がバタバタしてしまっている方はいませんか?学校の先生は、クラスの子どもの登校時刻には出勤するので、自分の子どもの支度が遅れると、とても焦ります。皆さんも、「仕事もあるのに…」とイライラしてしまいますよね。では、どのように対応すればよいのでしょうか。今回は忙しい朝の10分をつくるための方法を解説します。
1. 就寝時間を少しずつ早める
生活習慣の急激な変化は子どもにとっても、親にとっても大変です。そこで、就寝時間を15分ずつ早めていきます。寝る1時間前からはスマートフォンやテレビなどの刺激のあるものを避け、リラックスできる環境を整えましょう。
効果的な声かけ
「今日から少しずつ寝る時間を戻していこうね。寝る時間の1時間前からテレビをみないようにしようね。」
NGな声かけ
「もう遅いから早く寝なさい!」
2. 朝日を浴びる時間をつくる
朝日を浴びることで体内時計がリセットされます。毎朝、必ずやってみましょう。
効果的な声かけ
「ちょっと眠いからもしれないけど、朝日を2、3分浴びてみようね。」
NGな声かけ
「早く起きないとママが仕事に遅れるじゃない!」
3. 一日の予定を可視化する
その日の予定をカレンダーなどに書き出してみましょう。そうすることで、一日のスケジュールを把握することができますよ。就寝時間や起床時間も含めて、子どもと一緒に計画を立てましょう。
効果的な声かけ
「まず、平日の一日のスケジュールを一緒に考えてみよう。」
NGな声かけ
「言われなくても自分で管理しなさい」
まとめ
朝、仕事に行くまでにバタバタしないようにするためには、子どもの生活リズムを整えることが大切です。就寝時間を少しずつ早める、朝日を浴びる時間をつくる、一日の予定を可視化するという方法が効果的です。急激に変えることは難しいので、1週間を1つのスパーンとして、取り組んでみましょう。
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