【茨木市】青い薔薇が6輪、コジマ跡地に現れた巨大なアートは何?!
こんにちは、茨木市専門ライターきのこです。
阪急茨木市駅近く「コジマ×ビックカメラ」の跡地には、現在野村不動産のマンション「プラウド茨木双葉町」が建設中です。
先日様子を見に行ってみると、仮囲いがアートなことになっていたのでご紹介します!
仮囲いの南側に描かれていたのは、大きな青いバラ!
ただ仮囲いに書いてある絵にしてはすごすぎる…と見ていると、横に紹介文がありました。
フェンスアンドアート
駅ビルや商業施設の仮囲いをもっと自由におもしろく、をコンセプトに活動する仮囲いアートプロジェクトの一環で、アーティストによる作品が描かれています。
作者はIORI KIKUCHI さん
1998年生まれ、英語とフランス語を話す現代アーティスト。壁画作品やイラスト、デザインまで幅広く活動されています。
絵のメッセージは「美のある住まい」
高さ3m×横13mもある巨大なキャンパスに描かれているのは、不可能の象徴だった青いバラ。
長い年月や最新技術を持ってその不可能を可能にしたその経緯が、街の開発を積極的に進める茨木市にリンクしたこと。
さらに、茨木市の市の花がバラであることから、この絵になったんだとか。
第2弾、第3弾の予定もあり
このアートは、仮囲いが壊されるまで掲示され、今後は新たな壁画も追加されるようです。
普段は殺風景な工事現場がアートで華やかに。
工事が終わるまでの期間限定です!
【企画概要】フェンスアンドアート
掲示場所:「プラウド茨木双葉町」大阪府茨木市双葉町355番2(地番)