無印良品の「ブロックメモ」が安価で使いやすいよっていう話。
大体のことがデジタルで完結できる時代ではありますが、時々アナログに頼りたくなることも。
電話を受け取った際に取るメモや、ふと思いついたアイデアを書き留めておく、はたまた今日一日すすめるべきタスクを書いて見える場所に置いておく…こんなときはやっぱり”紙に書く”という行為が手軽で便利だなと思います。
今回は僕が普段から愛用している無印良品のメモ帳を皆さんにご紹介致します。
無印良品のブロックメモ 無地
色々メモ帳だったりメモ用紙を使ってきて、結局落ち着いたのが無印良品の「ブロックメモ 無地」という商品。無印良品の文具コーナーに置いてあるやつですね。
商品名の通り、無地で上下の罫線も入っていないので、上下左右関係なくどこからでも書き込むことが可能。
非常にミニマルな見た目なので、僕は普段デスクの上に置いているのですが、良い意味で”主張”がなくて良いです。
税込190円で400枚のコストパフォーマンス
この商品の最大の特徴は価格。
400枚という大容量ながら、わずか税込190円という圧倒的なコストパフォーマンスなのです。さすが無印良品。
この価格なら書き直しに2,3枚と使ってしまっても気にならないですし、特にあまりお金のない学生さんでも手に取りやすいですよね。
カバーがないのが嬉しい
ちゃんとしたメモ帳だと、一番上に厚手のカバーが付いていることがほとんどですが、無印良品はパッケージの簡素化の為なのか、あくまで価格と商品名などが記載されている帯がくるっと巻かれているだけ。
使用時にこれを剥がせば、いつでもすぐにペンで書き込める状態になっているのもグッドポイントです。
書き味も良好
紙はカラーは真っ白ではなく、ほんのりグレーがかった色味。
ややマットな質感で、ボールペンでもシャープペンシルでも書きやすいさらっとした紙質です。高級なノートのようなツルッとした質感ではありませんが、個人的には非常に使いやすいと感じます。
ただ、若干1枚1枚の紙が薄いので、ペンによっては裏写りが気になる場合もあるかも。そこだけ注意ですね。
いつでも気軽に使えるメモ用紙
無印良品なら47都道府県全てに店舗がありますし(もちろんオンラインショップも)、定番商品なので基本的にいつでも買えるというのが最も嬉しい店。
わりと文具メーカーの商品は使っていると、廃盤になったりリニューアルされたりすることが多いのですが、無印良品はこうしたアイテムの展開を長く続けてくれるので、非常に助かります。
安価で使いやすいメモ帳をお探しの方は、ぜひ無印良品のブロックメモを試してみてはいかがでしょうか?
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Written by 緑川航平
1998年、神奈川県生まれ。
“手づくり感のある暮らし”をコンセプトにしたWebマガジン「harekarake(ハレカラケ)」を運営中。
晴れ(ハレ)の日から褻(ケ)の日まで、日々の暮らしを彩るステキなモノ・コトを丁寧に紹介しています。
服と音楽と深夜ラジオが好き。
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