今年の秋にリリースされる「iOS 18」では、「iPhone」のアクションボタンがさらに多機能になります。

「iPhone 15 Pro」シリーズにて導入されたアクションボタンは、カメラやフラッシュライトへの素早いアクセス、ボイスメモ、集中モード、翻訳、拡大鏡などのアクセシビリティ機能の起動、ショートカットの使用に利用できます。

そしてiOS 18では、コントロールセンターで使用できる数十個もあるコントロールを、アクションボタンに割り当てることができます。これにより、ダークモードや機内モード、パーソナルホットスポットをアクションボタンから利用できるのです。

今年リリースされる「iPhone 16」ではPro／Pro Maxモデルだけでなく、標準モデルの「iPhone 16／16 Plus」にもアクションボタンが導入されると噂されています。今後、iPhoneのアクションボタンはより重要な役割を果たしそうです。

Source: MacRumors

塚本直樹

IT・宇宙・ドローンジャーナリスト

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