松屋「ビーフ100%ハンバーグ定食」200gの粗挽きハンバーグは肉々しいがついに1,000円を超えた
松屋が「ビーフ100%ハンバーグ定食」を2023年11月28日より発売しました。重量200gの粗挽きハンバーグが、とても食べごたえのある逸品です。肉々しい食事をしたい人にはうってつけです。
今回は「エッグビーフ100%ハンバーグ定食(1,150円)」を食べてみました。
松屋は牛丼チェーンとして知られていますが、それ以外の定食メニューなどが美味しいことでも評判です。例えばカレーも美味しく、期間限定の「ごろごろチキンカレー」などは発売されるため話題になります。そのため「松屋はカレー屋」だという人も少なくありません。
そんな松屋の人気商品の1つに、ハンバーグがあります。特に肉々しさを味わえる粗挽きハンバーグは、ぼくも大好物です。ここ数年は発売されるたびに食べてきました。
そのため、価格の推移もチェックしてきたのですが、昨今の原材料高騰などの影響なのでしょう、ついに“粗挽きハンバーグ定食”が1,000円を超えました。
ライス・みそ汁・生野菜付の定食で価格推移をチェックすると以下のようになっています。
2020年 ビーフハンバーグステーキ定食 790円
2020年 黒トリュフソースのビーフハンバーグ定食 890円
2022年 黒毛和牛入り粗挽きハンバーグのビーフシチュー 980円
2023年 ビーフ100%ハンバーグ定食 1,090円
単純に比較はできないかもしれませんが、いち消費者として価格推移をチェックしていると、ついに1,000円台になったことで物価上昇をヒシヒシと感じます。3年で300円アップですからね。
とはいえ、現在の感覚からすると、790円だと安すぎるという感覚も芽生えています。
実際に食べてみたところ「エッグビーフ100%ハンバーグ定食」のビーフ100%の粗挽きハンバーグは絶品でした。肉を食べている実感が湧きます。
ハンバーグの上には玉ねぎが、そしてハンバーグの下にはざく切りのジャガイモがあり、これらもデミグラスソースとの相性は抜群で、ライス向きです。
半熟の黄身と粗挽きビーフハンバーグの相性も素晴らしく、ライスが進んでしまいました。
興味のある人は、ぜひ松屋で「ビーフ100%ハンバーグ定食」を食べてみてください。
より詳細なレビューは↓もどうぞ。