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【名古屋市千種区】期間限定1/22(月)まで!常滑の餅菓子専門店『大蔵餅』が出店中@星ヶ丘テラス

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)
看板商品「大蔵餅」「山吹」「草餅」

地下鉄東山線「星ヶ丘」駅からすぐ。
星ヶ丘テラス「ザ・キッチンイベントスペースMOGMOG」では、1/10〜22(月)まで、餅菓子専門店『大蔵餅』が期間限定出店しています。

『大蔵餅』は常滑市に本店を構える、創業70年超の老舗の餅菓子専門店
創業当時の1951年は土管産業の全盛期、常滑焼の土管は作れば作るほど売れる時代であり、働き手の集まる常滑の地では、腹持ちがよく安価なお餅が好まれたのだそう。そんな「焼き物文化」と共に育った「餅文化」と地元・知多半島の食材を大切に、餅菓子を作り続けています。

草餅をこしあんで包んだ人気No.1商品の「大蔵餅」、人気No.2の「草餅(粒あん)」や、あんもちのたっぷりの国産きなこをまぶした「山吹」のほか(いずれも税込160円)、小豆おこわや、おはぎなどがずらりと並びます。

店頭の写真を見て「美味しいに違いない!」と購入を決めたものの、既に売り切れだった「餅屋のいちご大福」と「餅屋の大きないちご大福」。この時期の人気商品とのことで、いつも早い時間に売り切れるのだそう。これは見かけたら「買い」ですね。

さらには、その場で食べられるイートインメニュー、ぜんざい&雑煮もぜんざいは、のし餅、こわ餅、きび餅、玄米餅、草のし餅、古代米、明太のし餅、あかもく餅の8種からお餅を選べます。まさに「餅菓子専門店」だからこその贅沢さ!
スタッフのお話では、「知多牛カレー雑煮」は今回の出店が初登場で、本店ではまだ食べられない貴重なメニューなんだそう。

店舗前スペースにテラス席があり、イートインメニュー&お餅をこちらでいただくことができます。

今回は、大蔵餅・山吹・草餅の3種類を持ち帰り。大きさは直径3センチほどで、やや小ぶり。いくつでも食べられそうですが、さすが餅菓子専門店のお餅。もちもちとした弾力&歯応えがあり、しっかりお腹にたまります。

他にも気になる!食べてみたい!商品&メニューばかり。
1/22(月)までの期間限定ですが、なんとかもう一回足を運びたいところ!(※最終日は17時閉店)

星ヶ丘テラス「ザ・キッチンイベントスペースMOGMOG」で出店中の『大蔵餅』、お餅&餅菓子好きな人におすすめのお店です。

出店詳細

店店:大蔵餅
場所:名古屋市千種区星が丘元町16-50
   星ヶ丘テラス「ザ・キッチンイベントスペースMOGMOG」
営業時間:10:00~19:00(最終日は17:00まで)
WEBサイト:(外部リンク

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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