SOGAWA BASEや地場もん屋、富山大和などがある、富山市中央通り商店街でお買い物を楽しむ皆さんの憩いの場となっているチョコレートショップがあります。自家製チョコレートとドリンクのお店「ハミングバード」です。富山市と東京の2拠点で取材ライターとして活躍する岩井ななさん企画のオフ会の会場でした。

今回は１ドリンク以上のオーダーが参加費です。富山市で高岡と氷見を見つけることが今回の密かなミッションでもあります。何をいただきましょう…。

あったあった！　「氷見はとむぎ茶ティーラテ」です！　はとむぎは、氷見市や高岡市福岡町エリアで栽培される美意識が高い皆さん愛飲のお茶として有名ですね。

はとむぎ茶のティーラテってどんなお味なんでしょう！？　見慣れたはとむぎ茶といえばこちらのペットボトルですが…

こちらが「氷見はとむぎ茶ティーラテ」です！　初めて見るはとむぎ茶の姿ですよ！　見た目はミルクティーのようですが、この香ばしさはまさしく「はとむぎ茶」です。

「こんなはとむぎの頂き方もあるのかー！！　生産農家さんにも教えてあげたい！」店主の時女さんのセンスに脱帽です。これは氷見の皆さんにも味わっていただきたい一杯ですよ。

提供されているドリンク類は富山県の名産品や、富山県の高校生とのコラボ商品など、富山愛に溢れています。どれもとても美味しそうで通いたくなりますね。夏に向けて、滑川高校の部活である薬学部が開発したクラフトコーラがリニューアルするそうです。こちらも楽しみ！

店内には、フェアトレードされたカカオで作った自家製チョコがずらり。

岩井さんと時女さんのディスカッションや、ワークショップを通してフェアトレードについて学ばせていただきました。フェアトレード商品を知ること、選ぶことが世界を変える第一歩。お店を訪れて時女さんさんからのメッセージを受け取って、チョコレートをぜひ味わってみてほしいと思います。

こちらも富山愛に溢れたラインナップなんです。定番から、富山県産のいちごやブルーベリー、庄川柚子などが並びます。ホタルイカや白えびという驚きと美味しさが詰まっているフレーバーも！　お土産やプレゼントにも喜ばれそう。

高岡フレーバーは残念ながら見つかりませんでしたが、筆者は「富山県産灘浦みかん」「氷見うどん」「富山県産氷見はとむぎ茶」の氷見三種をいただきました。口に入れた瞬間ちゃんとうどんを感じる、うどんクランチの乗った「氷見うどん」の面白さ、ちゃんとあの灘浦みかんの濃い甘味と酸味を感じる「富山県産灘浦みかん」、こちらも独特の香ばしさが絶品の「富山県産氷見はとむぎ茶」です。高岡フレーバーの拡充を目指して高岡の営業にまた訪れてみようと思いましたよ（笑）

店主の時女さんの生み出す富山愛の詰まったドリンクとフェアトレードチョコレートを楽しんでくださいね！　おいしさと学びの素敵な機会をくださった岩井さん、ありがとうございました。