【京都市中京区】種類も豊富で地元で大人気!食べログ百名店にも選ばれるアメリカンな店名のパン屋さん
日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。千年以上の歴史をもつ、壬生狂言で有名な壬生寺。新選組にもゆかりのあるお寺ですが、その近くに地元で人気の昔ながらのパン屋さんがあります。パン屋激戦区の京都にあって長年営業続けられているということは、それだけでもおいしいパン屋さんという証拠。今回はそんなお店を紹介します。
JR嵯峨野線「丹波口駅」から徒歩8分、千本高辻を東に入ったところにある『マンハッタン』。京都の真ん中にありながら、ニューヨークのど真ん中にあるような店名がなんだか素敵ですね。昔ながらの町のパン屋さんという雰囲気から、長年地元で愛され続けているという事が良くわかります。
お店の外観だけではなく、店内も昔懐かしい雰囲気。並んでいるパンも普段使いにピッタリのお手頃価格なものばかり。この日はお昼すぎに訪れましたが、どんどん焼き立てのパンが店頭に並べられていました。お昼すぎくらいになるとほとんどが売り切れて棚がスカスカになっているパン屋さんが多い中、とても好感を持てました。
ランチにピッタリなサンドイッチも充実しています。
今回はこちらの3種類のパンを購入しました。シンプルな見た目のパンばかりですが、どれもおいしそうです。
「丹波の黒豆」206円(税込)
ふんわりしっとりとしたブリオッシュの中に、たっぷりの黒豆が入っています。あんこよりも自然な甘さの黒豆はパンとの相性も抜群。
「塩ぱんあんぱん」195円(税込)
今まで意外に出会わなかった塩ぱんのあんぱん。中に入っているあんこは甘すぎずほどよい甘さ、塩ぱん自体も塩気はそれほど強くなくほのかに感じる程度です。ほのかな塩気があんこの甘さを引き立て全体として非常にバランスの取れたパン。
「あんバタ」216円(税込)
ソフトなフランスパンに甘さ控えめのつぶあんとバターをサンド。バターもつぶあんもパンとの相性は言うまでもありません。
最近はパンの価格も高くなってきましたが、まだまだお手頃価格のパンが並ぶありがたいお店でした。普段使いにピッタリですので、気になる方はチェックしてくださいね。
マンハッタン
〒604-8822
京都市中京区壬生辻町18
電話番号:075-801-4507
営業時間:7:00~19:00
定休日 :月曜日、火曜日
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