手頃なお値段で多彩なやきとりを楽しめる居酒屋としておなじみの「串鳥」は、北海道内に30店舗以上展開する人気チェーン店。

鳥だけでも「鳥精肉」「ねぎま」「砂肝」「手羽先」などいろんな種類がありますし、「豚味噌海苔巻き」、「つくね」、はたまた「もちベーコン」「炙りカチョカヴァロ」などなど、ついあれこれ注文してしまうメニューがたくさんありますよね。

そんな「串鳥」の人気メニューを購入できる自動販売機が札幌市北区のとある場所に設置されたのをご存知でしょうか。

2023年4月13日（木）より設置されたこの「串鳥」自動販売機は、札幌市北区北23条西4丁目の「北洋銀行 北二十四条支店」のすぐ横にあります。

4月21日（金）時点で販売している商品は全部で6種類。

• つくね（5本入）：1,000円
• 青南蛮つくね（5本入）：1,000円
• ナンコツつくね（5本入）：1,000円
• 国産若鶏そぼろ（150g）：500円
• 鳥の釜めし：1,000円
• 鳥の半身揚げ：1,000円

「お店で食べるのとお値段はちがうの？」と気になるところですが、たとえば札幌地区のグランドメニューでは「つくね」は1本180円、「激辛青南蛮つくね」や「ナンコツつくね」は1本195円となっているので、店舗との価格差は25円～100円程度ということになります。

家で「串鳥」気分を味わいたいときの選択肢として、この自販機が今後活躍するかもしれませんね。

ちなみにこの自動販売機のすぐおとなりには、餃子やカレー、豚まん、汁なし担々麺、アイスなどを購入できる自販機もあります。

販売される商品もどんどんバラエティに富んできている近頃の自動販売機ブーム。最近では、札幌駅に設置された「サンドリア」のサンドイッチ自販機も大きな話題になりましたよね。

皆さんも珍しい自動販売機や気になる自販機を発見したら、ぜひ教えてください。