Yahoo!ニュース

2024年の新生活のWi-Fiルーターの選び方は「縦型」「アンテナレス」と覚えましょう

ゴーゴーシンゴガジェットブロガー

Wi-Fi評論家兼ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。

引っ越しや新生活でWi-Fiルーターを新しく購入する方も多いのではないでしょうか?

そんな方の為にWi-Fiルーターの選び方を30台以上Wi-Fiルーターを使った僕が紹介します。

キーワードは「縦型・アンテナレス」になります。

なぜ縦型・アンテナレスのWi-Fiルーターがおすすめなのか?

なぜ縦型・アンテナレスのWi-Fiルーターがおすすめなのかについては以下の理由があります。

  • 接地面積がコンパクトで狭い部屋でもおける
  • 見た目も普通なのでインテリアの邪魔をしない
  • アンテナトゲトゲ感が無い

接地面積がコンパクトで狭い部屋でもおける

従来の横置きのWi-Fiルーターに比べて、接地面積が非常に小さいです。

具体的には台座の部分が15cmくらいの大きさなので、コミック本が置けるくらいのスペースがあれば設置可能。

こんな感じで机の脇に置いても良いし、ちょっとした棚の上などにも置けるのでひとり暮らしや部屋が狭い方におすすめです。

見た目も普通なのでインテリアの邪魔をしない

見た目も普通なのでインテリアの邪魔をしないのも便利です。

パット見は黒い箱なので、いかにも家電感が無いので部屋のインテリアにこだわりのあるおしゃれな方にもおすすめです。

アンテナトゲトゲ感が無い

サイズはスマホサイズ
サイズはスマホサイズ

従来のアンテナトゲトゲのWi-Fiルーターと違ってアンテナレスなのでトゲトゲ感が全くありません。

いかにもWi-Fiルーターですって言う主張も少ないので、あのアンテナトゲトゲのデザインが苦手だった方にもおすすめです。

縦型・アンテナレスWi-Fiってデメリットはないのか?

ここでは縦型・アンテナレスになってデメリットが無いのかについて紹介します。

  • 電波の飛びは悪くなる(可能性)がある
  • 横置きだと場所を取る

電波の飛びは悪くなる(可能性)がある

内蔵アンテナなのでアンテナ方向の調整ができません

その為、受信機器の場所によっては電波の飛ぶ方向が調整できずに外部アンテナタイプに比べて受信感度が劣る可能性があります。

ただ実際に使った限りは極端に電波が悪いことも無かったので、心配な方は従来の外部アンテナトゲトゲタイプがおすすめと言えそうです。

横置きだと場所を取る

縦置きタイプですが、もちろん横置きも可能です。

ただ横に置くとメリットはほとんどないので(アンテナの向きも上に向かない)、横置きメインで考えている方は従来のWi-Fiルーターのほうがおすすめできそうです。

ひとり暮らしにおすすめの縦置き・アンテナレスWi-Fiルーター(著者個人ブログ)

TP-Link Archer AX3000レビュー!EasyMesh対応のArcherシリーズ最小クラスWi-Fi6ルーター

家族向けにおすすめの縦置き・アンテナレスWi-Fiルーター(著者個人ブログ)

TP-Link Archer AX73Vレビュー!ハイエンドWi-Fiルーターが内蔵アンテナになって登場

ガジェットブロガー

「ゴーゴーシンゴのブログ」管理人のゴーゴーシンゴです。年200万円散財するガジェットレビューブログを運営しております。Apple製品、Android、ガジェット、カメラなど読者の方の購入を後押しするような分かりやすいブログ運営をしております。ぜひブログも見に来てください!

ゴーゴーシンゴの最近の記事