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節約したい今年のお正月、松前漬はコレで決まり!

おかわりJAPANご飯のお供紹介ブログおかわりJAPAN主宰

日本各地の美味しいご飯のお供の魅力を伝えるおかわりJAPANの長船(おさふね)です。

いよいよ2025年お正月です。

2024年も物価高が続く1年でした。 財布のひもが緩くなるお正月も、できるだけ締めていたい。そんなご家庭も少なくないかと思います。(我が家もそうです。)

今回私からの提案は、おせち料理の具材の1つ松前漬をくらこんの《松前漬》を使って、美味しく節約しませんか?

くらこんの松前漬とは

塩こん部長でおなじみの食品メーカーくらこんの松前漬。

甘辛しょうゆ味の特製たれが付いた、北海道の郷土料理「松前漬」を手軽に作ることができる商品です。ねばりの強い「がごめ昆布」とかむほどにうま味があふれるするめの組合せが絶妙です。ごはんのお供や酒の肴としておすすめです。

希望小売価格:400円(税抜)という、お手頃価格で松前漬が楽しめます。

私は近所のマックスバリューで348円(税抜)で購入することができました。

いざ作ってみました!

まずは開封。乾燥の昆布といか。そして松前漬スープのシンプルなセット。

昆布にはねばりが強い「がごめ昆布」が10%以上使わているとのことです。

作り方はすごく簡単です。

①:昆布とするめを約10秒洗い、水気を切る。

②:たれに水65mlを加える。

③:①と②を混ぜ合わせ、密閉容器に移し、冷蔵庫で約3時間漬ければ完成。

数の子、にんじん、きゅうり、大根、白菜などの好きな食材を1つ選び一緒にいれてくださいとのこと。

これは迷わず人参でしょう。数の子も捨てがたいですが数の子をいれると結局コストも上がってしまいます。

ちなみに福島県に「いかにんじん」と呼ばれるいかとにんじんを醤油や酒などに漬けた郷土料理があり、松前漬の原型という説もあります。

そう考えると食材の選択はにんじん一択でしょう。

冷蔵庫に入れて待つこと3時間……↓↓

甘辛い醤油ダレがしっかり染み込んだ松前漬の完成です。にんじんを切る以外調理らしい調理なしで簡単にできました。

食べてみた感想!

ねばりの強いがごめ昆布は全昆布のうち約10%ですが、それでもちゃんとねばりがあります。 これを食べて2025年もねばり強く生きていけるのでは!?

味のベースとなる甘辛ダレは、ちょうど食べやすい味。

大手メーカーの商品だけあって、万人受けする食べやすい味付け。

松前漬となると、やっぱりオンザライス!

そのまま食べても美味しいし、ご飯にのせてもちょうどよい塩梅。

ズルルとご飯をかきこみ、あっという間にご飯1杯完食。 

松前漬をのせたご飯は飲み物です。

実際に食べてみて、味は想像できるものでした。

当たりハズレのない求めていたちょうど食べやすい味。

驚いたのは量ですね。 

結構な食べ応えがある量でした。 

おせちとしてちびちび食べるには大人2~3人前はあると思います。

ご飯にのせても普通サイズのお茶碗なら3人前いけるでしょう。

最後に…数の子は追加でいれてみた

なんだかんだ、やっぱり数の子を入れたくなりますね!笑

マックスバリューで味付け数の子が1袋400円くらいで売っていたので、それをいれてみました。 

商品の説明書きには「食材を1種類追加」と記載がありましたが、人参と数の子の2種類入れてもタレが薄くなり味がぼやけるなんてことはありませんでした。

1,000円以下で2~3人前の松前漬を楽しめるなら、それでもお手頃かと思います。

機会があれば食べてみてください。

それではこれからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。

ご飯のお供紹介ブログおかわりJAPAN主宰

北は北海道・南は沖縄まで日本各地のご飯のお供や、だれもが知っているご飯のお供をより楽しむためのアレンジレシピなど、ご飯のお供に特化した情報を発信するサイトおかわりJAPANを運営。今まで食べたご飯のお供の種類は1,500種類以上。ご飯のお供マニアとしてテレビ・雑誌・ウェブメディアでの出演も多数。

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