皆さんは近所に行きつけのカフェやバーはありますか？

何となく誰かと話したいとき、そういうお店で何気なく会話出来ると、少し心が豊かになる気がします。

そんなお店が昨年鷺沼にオープンしたカフェバー「Gravity」です。

お店はカウンター5席・テーブル10席程。

スタッフさんとお客さんの距離が近く、アットホームさを感じます。

地元フードとお酒が充実

フードは鷺沼のインド・ネパール料理店「チャハリ」のカレーやおつまみなど、地元ならではのメニューが揃っています。

ナンピザ・ハニーチーズナンなど、シェアし易いメニューが充実。

アルコールはクラフトビールとワインが中心。

店主のご主人がワインの輸入関係のお仕事なので、特にワインの種類が豊富。

この日はおつまみセットと白ワインを注文。

チーズ・カプレーゼ・オリーブなど、ワインが進むおつまりばかり。

1人での訪問で緊張していましたが、お店の方が優しく話し掛けて下さり、自然と常連さんたちの会話に入れました。

常連になったきっかけ・鷺沼のおすすめの飲食店など、たわいない会話に花が咲きました。

お店を営む素敵な夫妻

店主の小川宏子さんは鷺沼で生まれ育った、生粋の鷺沼っ子。

両親の介護を賑やかに楽しみたいという想いから、自宅に介護カフェをオープン。

人と人を繋ぐ面白さに気付き、Gravityをオープンしたそう。

宏子さんの夫 正さんいわく、ワインはみんなで楽しい時間を共有するためのもの。

そんな小川夫妻の想いが詰まっているから、この日も自然に会話が発生したのかもしれません。

お店には、小川家のお子さんたちがいて、「小川家のリビング」のような日もあるそう。

お客さん同士の交流の機会も

正さんの講義を聞きながらワインを飲む会も定期的に開催。

これまで「高いワインを飲もう」「ワインに合うアテは？」など、様々なテーマが取り扱われてきました。

お酒が好きな参加者が集まり、楽しく交流しているそう。

次回は6/23（日）に「ワインテイスティングコメントの会」を開催予定。

気になる方は参加してみてはいかがでしょうか？