秋も深まり、お肌の乾燥が気になり出した人も多いのではないでしょうか。

私もアラサーになってからはとくに、10月に入ると指先のカサつきが気になるようになりました…。

そんなタイミングで「新村こうじみそ商店」からハンドクリームが発売されたと聞き、急いでうかがいました！

新村こうじみそ商店は、富山市堀川小泉の交差点近くに店舗を構えます。

再オープンしてから1年ほどしか経っていないピカピカの店舗で、昔ながらの糀味噌が購入できます。

初めて訪れる人は、店内に広がる芳醇な糀味噌の香りに驚くでしょう。

80年物の木樽でじっくりと発酵熟成させた糀味噌は、深い甘みと旨味があって、一度食べると「新村さんとこのじゃないとだめ！」となってしまうほど美味しいです。

さらに、お味噌を使ったスイーツや甘酒なども購入可能。

お店の方がとても親切なので、気軽に糀味噌に触れられるおすすめのお店です。

新村こうじみそ商店の“糀”と“甘酒”から抽出した成分を含んだハンドクリームが新登場しました！

同じく富山市内にある「前田薬品工業」との協業商品ということで、富山を存分に感じられるハンドクリームです。

開発は、発売直前の8月上旬頃まで試行錯誤が続いたとのこと。

新村こうじみそ商店の社員さんが社内アンケートを取るなどして、香りやテクスチャー、パッケージのデザインや質感にまでこだわり抜き、やっと完成しました。

総合的に判断して最終的なディティールが決定したため、5代目の新村弘之さんが直感でいいと思ったものはほとんど反映されなかったそう。

しかし「ハンドクリームを手に取る人にとっていいものに仕上がったのではないか」と得意げに笑う姿が印象的でした。

私も使ってみましたが、しっとりとしたテクスチャーと天然由来のフローラルハーブの香りが、爽やかな使い心地のハンドクリームです。

男性やお子様にも使いやすいのではないかと感じました。

マットな質感のすっきりとしたデザインがおしゃれで、プレゼントにしても喜ばれそうです。

デザイナーを入れたおしゃれなパッケージながら変わらない美味しさの糀味噌、糀を使用したスイーツやコスメの開発、糀を使った商品のオンラインショップでの販売…糀という伝統的なものを様々なアプローチで仕掛ける新村こうじみそ商店の今後についてもうかがいました。

ハンドクリームはもともと、糀を扱う人たちの手がきれいなことに気づき生まれた商品です。

この頃、アンチエイジングを意識するようになったという5代目の新村弘之さん。

「ハンドクリームへの反応と効果次第では他のコスメ商品も作ってみたい」とのことでした。

私も新村こうじみそ商店のハンドクリームを継続的に使って、きれいな手を目指します！

最後に、新村こうじみそ商店の「自販機ショップ越國屋(こしくにや)」をご紹介します。

富山市経力の手作り体験館「元気工房」の隣のプレハブ小屋の中に自販機はあります。

糀味噌や甘酒を買って帰れるので、近くを通った際はぜひ利用してみてください♪

お味噌汁が美味しい朝の「生きていてよかった〜」という感覚は、何にも変え難い特別なものですよね。

これからの季節はとくに、新村こうじみそ商店の糀味噌やハンドクリームが活躍してくれるはずです。

この記事では、休日に行きたくなる富山市内のショップやスポット、イベントをご紹介しています。

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