【札幌市】フェアフィールド・バイ・マリオット札幌「FIKA CAFÉ Lagom」北欧スタイルランチ
今回おじゃましたのは札幌市中央区にある「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」のカフェ「FIKA CAFÉ Lagom(フィーカカフェラゴム)」。
北欧気分で過ごせるカフェで、1日10セット限定のアフタヌーンティーはなかなか予約が取れないほどの人気です。
しかしアフタヌーンティーの予約がいっぱいの日でも、ランチなら予約なしで入れることもある!と知り、11:00〜14:00に提供される「北欧スタイルランチ」をいただいてきました。
「パンランチ」(1,590円)と「サーモングラタン」(1,500円)の2種類を実食です。
ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」の立地は創成川沿い、南4条。
目指す「FIKA CAFÉ Lagom」はホテルの1階にあります。
シンプルで木のあたたかみを感じる家具が並ぶ明るい店内で、ランチをいただきます。
さて、まずは人気のパンランチ。北海道産の小麦粉、バター、牛乳を使った自家製パンのおいしさを余すところなく味わえるランチです。
華やかで美しい、パンの盛り合わせです。スモークサーモン入りのキッシュに可愛らしいペイストリー、カネルブッレと呼ばれるシナモンロール。シナモンはもちろん、ほんのりとカルダモンの香りが広がる北欧式です。
食パンはそのままのカットとトーストしたものの2種類を食べ比べできます。香ばしい自家製のピーナッツバターや、甘ずっぱいコケモモのジャムで変化をつけるのも楽しい!
ブルーベリーがたっぷりのったキュートなパイは、サクサクの口あたりでした。
パプリカをかたどった器に入っていたのはグリーンピースとじゃがいもの冷製スープで、夏らしい爽やかな味わいでした。スープは季節ごとに変わります。
穀物のプチプチとした食感が楽しいサラダもついて、ボリュームたっぷり。さらに選べるドリンクも着くのでお得感がありました。
もちろんボリュームだけでなく、おなかがいっぱい!と言いつつも完食できてしまうおいしさでした。
続いては「サーモングラタン」のランチです。
メインのグラタンのほか、サラダと自家製パンがつきます。具だくさんのグラタンに、ほんのり甘いパンが相性ぴったり。
サラダが入っているイッタラの器がかわいくて、北欧気分が盛り上がります。選べるセットドリンクは、エルダーフラワージュースをオーダーしました。
グラタンにはミニトマトやブロッコリー、にんじん、カリフラワーなどの野菜がごろごろ入っています。さらに中央には想像以上に大きなサーモンの切り身がふた切れ。
ミルク感のあるソースと、香ばしい焼き目のついたチーズがたっぷりかかっています。濃厚ながらも口どけのよいソースで、素材そのもののおいしさもしっかり味わえるグラタンでした。
北欧気分で過ごせる、フェアフィールド・バイ・マリオット札幌「FIKA CAFÉ Lagom」のランチ。
アフタヌーンティーはなかなか予約が取れなくても、平日ランチは狙い目です。ランチメニューはほかにもたくさんあるので、またリピートしたいと思います!
FIKA CAFÉ Lagom (フィーカカフェラゴム)
所在地:札幌市中央区南4条東1丁目フェアフィールド・バイ・マリオット札幌1F
営業時間:10:00~18:30 (Lo.18:00)
アクセス:市営地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」3番出口から徒歩3分
市営地下鉄南北線「すすきの駅」3番出口から徒歩5分
FIKA CAFÉ Lagom 公式サイト(外部リンク)