iPhoneの背面に搭載されている、マグネットによるワイヤレス充電システム「MagSafe」。モバイルバッテリーなどを装着するのに、便利ですよね。

そして今年の「次期iPhone（iPhone 16）」シリーズでは、このMagSafeに変更が加えられるかもしれないんです。

部品がよりスリムに？

上の画像は、フランスでケースを製造しているShopSystemが投稿したものです。「iPhone 16 Pro」のMagSafeのマグネットのラインが、「iPhone 15 Pro」と比較して細くなっていることがわかります。

ただしMagSafeの位置そのものは変わっておらず、MagSafe対応アクセサリの互換性は維持されそうです。

このように細くなったMagSafeのリングは、iPhone 16の全モデルで共通しているようです。

iPhone 16シリーズでは、MagSafeによるワイワレス充電の速度が、15Wから20Wへと向上するとも噂されています。

すでに、数多くの対応アクセサリが登場しているMagSafe。個人的にはマグネットの磁力がもう少し強いと安心して使用できるので、その点のアップデートも期待したいものです。

Source: ShopSystem

塚本直樹

IT・宇宙・フード・紛争地域ジャーナリスト

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