【お金に嫌われる人の意外な特徴3選】「だからか~!」当たり前すぎて気づかなかった…
こんにちは、読書家・はるママです。
突然ですが、あなたはお金持ちになりたいですか?私は幸せなお金持ちになる予定なのですが、自分が「お金に嫌われる特徴」を持っていることに気がついてしまいました(笑)
あなたも当てはまることがないかどうか、チェックしてみてくださいね。
1.苦労して稼ぐモノと思っている
一生懸命に働くことは、とても尊いことです。だけど、それが行き過ぎて「お金は苦労と引き換えに入ってくるもの」と考えるようになると、お金に嫌われるかもしれません。
「え、どういうこと?」って思いますよね。順番に説明しますね。
まず、「このお金は苦労して手に入れたものだ!」と思えば思うほど、手放しづらくなります。すると、「自分がそうなのだから、きっと世の中の人たちも、苦労と引き換えに得たお金を安易に手放したくないだろう」という考えにつながります。
その結果、「それを自分が受け取るのは申し訳ない」と無意識に感じてしまうのです。
「お金持ちになりたい」「お金が欲しい」と願いながら、一方で「お金を受け取るのは申し訳ない」と感じている、よくわからない状態をお金は嫌がるのですね。
2.喜ばせていることに気づかない
どんな仕事でも、誰かの役にたって、誰かを喜ばせています。お金が存在する前の物々交換の時代は、直に取引をするので、相手の喜ぶ顔が見えていました。
現代は、自分が提供しているものやサービスを、受け取る相手の顔が見えない仕事のほうが多いでしょう。だけど、やっていることの本質は変わりません。
魚と野菜を交換するように、あなたはお金を使って、ネットで靴を購入したりします。
自分で靴を作れなくても、販売サイトの運営ができなくても、配達トラックを運転しなくても、ステキな靴を履いて、上機嫌で出かけることができます。お金って便利!関わるすべてに感謝でいっぱいですね。
どんな仕事でも、必ず誰かを喜ばせていることに気がつくと、「きっと自分も誰かを喜ばせてるんだ!」と思えます。誰かの喜びを実感すればするほど、お金を受け取る自分にオッケーが出せるようになります。
「私なんかが申し訳ない」と思いながら受け取る人と、「いつもありがとう」と喜んで受け取る人だったら、お金はどちらに行きたくなるでしょうか?
3.生活のために働いている
あなたは生活のために働いていませんか?「そうだよ、当たり前でしょ」って思いますよね。では、働くのは生活のためではなく「自分の幸せのため」って考えてみませんか?
まずはあなたの「幸せのハードル」をグーっと下げましょう。今の当たり前は、本当は当たり前じゃないんです。
スーパーで大根1本130円で買える幸せ。「私がこの大根を育てるとしたら、どれだけ大変だろう。農家の方は毎日畑の手入れをして、見事な大根を出荷して、私に提供してくださっている」。
そう考えたら、感謝と喜びと共に、お金を使うことができますよね。「お金が減った、最悪」と思いながら買い物をするより、ずっと気持ちがいいでしょう。
お金だってイヤイヤ使われるより、喜んで使われるほうが嬉しいはず。きっと、喜んで使ってくれる人のもとに、また帰ってきたいと思うのでは⁈
まとめ
お金に嫌われる人の意外な特徴は、「苦労して稼ぐモノと思っている」「喜ばせていることに気づかない」「生活のために働いている」でした。
私はこのことを本田晃一さんの著書「不思議とお金に困らない人の生き方」を読んで学びました。お金にまつわる目からうろこの考え方が満載ですので、気になる方は、ぜひお手に取ってご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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【参考文献】
「不思議とお金に困らない人の生き方」
本田晃一・著 祥伝社
この本に出会えたこと、感謝しています