【八王子市】マッカーサー元帥もいらっしゃる。お寺エンターテイメントも開催。大晦日や三が日は雲龍寺へ
山田町にある五重塔が美しいお寺「雲龍寺」
天正八年(1580年)に開山し、永らく本郷村の投込み寺としていましたが、昭和38年(1963年)東京オリンピックに際し区画整理により八木町から現在の山田町へ移転し、今では地域内外の方から愛されているお寺です。
そんな雲龍寺では大晦日から三が日にかけ、さまざまな行事が行われます。
日本一の木彫りの達磨大師
禅宗を開いた達磨大師は9年間坐禅をし続けたことで有名です。 五重塔の1階には木彫では日本一の達磨様が祀られており、毎年、12月31日大晦日の除夜の鐘から正月1月3日までが御開帳となります。
また、龍雲寺境内ではだるま市が開催され、多くの初詣客で賑わいます。
3日の午前11時からは、古いだるまのお焚き上げが行われます。
2023年の大晦日、午後11時から除夜の鐘がならされます。
※当日、番号付きお札が無料で108枚配布されます。
3日間賑やかに鐘がならされるので、この機会にお越しください。
混雑の恐れがありますので、お早めにお寺に行く事をお勧めします。
新春日時は 2024年1月1日~1月3日。9時~午後5時までです。
1月1日 午前0時~ 新年鐘
1月1日から3日までは、大小さまざまな達磨、お札、お守り等の販売、だるま市が開催されます。
1月3日 午前11時~ お焚き上げ
※古いお札、古だるま等ありましたらご持参ください。お焚き上げを行いますので13時までにお持ち下さい。
だるま市ではお神酒や甘酒なども無料で振る舞われます。
寒い時にはとてもありがたいですね。
合わせて1日から3日まで「新春エンターテインメント」がにぎやかに開催されます。
時間は12時30分から。詳しくはポスターをご覧ください。
雲龍寺は素晴らしい五重塔があるばかりではなく、西遊記の登場人物の石像やマッカーサー元帥の像など見どころもたくさんあります。飲食やおもちゃの販売もあります。
とってもきれいで立派なお寺ですので、初詣にはぴったりです。ぜひお出かけください。
【曹洞宗 雲海山 雲龍寺】
東京都八王子市山田町1688-2
京王高尾線「山田駅」より徒歩6分