【足立区】辛麺好き必見! 西新井橋近く「東京華山椒」のこだわり詰まった「辣々麺」が絶品!
2024年8月4日、足立区内を南北に走る「尾竹橋通り」の「西新井橋」近くに、新しくラーメン店「東京華山椒」がオープンしました。
赤く目立つ外壁には「辣々麺と担々麺専門店」とあるように、辛麺に特化したラーメン店です。外から中を窺うことはできませんが、12時よりは少し早い11:30頃に扉を開けるとちょうど他のお客さんが帰られる時で、店内にも既に先客が数名いました。店内は広めで、お座敷のような場所もありましたが、現在はカウンター席のみで営業をしているようです。
ランチタイムの麺メニューは主に2種類!
テーブルにあったメニューには、
「辣々麺(1,200円)」
「CURRY辣々麺(1,200円)」
この麺2種それぞれにローストポークが添えられたメニューと、トッピングや替玉、ローストビーフなどもありました。初めての訪問だったので、一番シンプルな「辣々麺(1,200円)」を注文しました。
麺の湯切り音に、常連さんとの快活な会話! 居心地よい店内です!
カウンターの中からは、麺の湯切りをする蒸気と音、そしてスープをブレンダーで混ぜるような音が聞こえてきました。メニューには商品の写真がなかったので、どんなラーメンなのかワクワクしながら待っていると、カウンターの向こう側から「お待たせしました!」とどんぶりを渡してもらいました。
クリーミーな味わいに、程よい辛味がたまらない!
ベースのクリーミーなスープからは黄色いたまご麺が少し見えており、大判のチャーシューの上にはネギと唐辛子粉が振られていました。
「手前の緑色のオイルを少しずつ混ぜながらお召し上がりください」とのことだったので、スープとオイルを少し混ぜながらスープを啜ってみると、とっても濃厚でコクがあります! 「辣々麺」という名前だったので辛さが際立つのかと思いきや、旨味とコクの中に辛味があるので、とってもマイルドな味です。
中太縮れ麺に濃厚なスープがよく絡み、全体を混ぜながらスープの最後の一滴まで飲み干すほどとってもおいしくいただきました!
さりげなく添えられていたチャーシューも、レア感があってとてもおいしかったなぁと、ふとした瞬間に思い出してしまう味でした。
帰り際に緑色のオイルはなんだったのか聞くと、店主さん自ら探し出したバージンオイルとのこと。「このオイルをラーメンに使っているのはうちだけじゃないかな〜」とおっしゃっているのが印象的でした。
お昼の「辣々麺」も絶品だけど、朝ラーの「担々麺」も気になる!
こだわり詰まった「東京華山椒」の「辣々麺」は、11:00〜15:00・18:00〜22:00のメニューとなります。朝営業も行っており、7:00〜10:00に食べられるのは「担々麺」とのこと。こちらも気になっちゃいますね。
お店を後にする頃には次から次へとお客さんが来ていて、オープンしたばかりのお店ですが、常連さんもとても多い印象でした。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
【店舗情報】
東京華山椒
住所:〒123-0852 東京都足立区関原1丁目19−7
営業時間:7:00~10:00、11:00~15:00、18:00~22:00
※夜営業は、金曜・土曜・日曜のみ