見せて貰おうか史上最大級幅広麺とやらを!サンヨー新作「ビャンビャン麺風 辛口麻辣湯麺」を実食
2023年1月10日にサンヨー食品は「ビャンビャン麺風 辛口麻辣湯麺」313円(税込)を新発売。こちらの商品は2022年4月1日販売された「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」の姉妹商品ともいえるカップ麺。以前も史上最大級幅広麺とうたっていました。
以前の商品を食べたことがないので、史上最大級がどれほどのものか気になる購入。それにしても「ビャン」という漢字が難しすぎて変換できない…
史上最大級幅広麺ですが、小さく当社カップ麺史上と書かれていました。契約書に書かれている小さな文字を連想させます…
1食(110g)当たり399kcal。食塩相当量は7.1g(麺・かやく2.1g、スープ5.0g)。
スープの原材料を見ると植物油脂・しょうゆ・食塩などがメインに含まれていて、香味油や香辛料が辛み成分といったところだと思われます。
先入れのかやくと後入れ液体スープ・粉末スープが入っていました。
こちらが史上最大級幅広麺。確かに幅広いですね。湯戻し時間は4分です。ノンフライ麺のわりに湯戻し時間が短い。
完成品がこちら。見た目はとにかく辛そうにみえます。
麺の幅は約1cm。カップ麺史上はあながち間違いではないかも?きしめんや刀削麺と比較すると思ったよりは…あくまでもサンヨーカップ麺史上なのでカップ麺だけで比較した方がよさそうです。
まずは特徴的な麺から食べてみます。ビロビロの幅広肉薄麺は独特な食感をしています。モチモチしていながら、ツルツルもしていて面白いですね。麺の量も多く、食べ応えも充分ありました。スープとの絡みはビロビロのちぢれのおかげで抜群で、ツルツルしていながらしっかりと絡めとります。薄い麺なのでのびやすいのが注意ですね。
スープはとんでもなく辛い。
カップ麺は辛口といいながらマイルドに仕上がっていることが多い傾向にありますが、こちらのスープは花椒の香りとビリッとくる唐辛子の辛味によて刺激的な味わいになっています。醤油とチキンの旨みとマッチしていて、辛い物が好きな人には絶品ともいえるスープです。レトルトカレー辛口が限界の筆者には辛すぎました。
キャベツ・チンゲン菜・鶏、豚のそぼろはそれなりに入っていますが、麺の量が多く埋もれてしまいました。麺がメインのカップ麺なので気になりません。
史上最大級幅広麺だけでなく、スープも個性的で特徴的なカップ麺でした。ハマる人はハマりそうな味です。
ごちそうさまでした。