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【実は危険】セルフネグレクトの兆候 7 選

こんにちは、えらせんです。
今回は「セルフネグレクトの兆候」というテーマで話していきます。セルフネグレクトとは、病気やショックな出来事などが原因で 、自分自身の健康や生活を放置してしまう状態のこと。セルフケアができなくなり、住環境の悪化を招いてしまうため、「ごみ屋敷」や「孤立死」に至ることもある危険な兆候です。一見大丈夫そうに見えても、実はなんてこともあるので、チェックしてみてくださいね。

1. 人と関わるのが面倒

人付き合いを避けるようになったり、「めんどくさい」と思うようになると要注意です。人は社会的な生き物なので、他者とのつながりは大切。孤立してしまうと、一気に生活の質が落ちてしまいます。

2. 服を選ぶのも洗うのも面倒

身なりに気を使わなくなったり、「服なんて何でもいい」と思ったりするのは危険信号。清潔な服装は、自分を大切にする心の表れです。「今日は何を着ようかな」と考えることは、自分に関心がある証拠です。

3. お風呂も歯磨きも洗顔も面倒

身だしなみを整えるのが面倒になるのは、セルフネグレクトの代表的な兆候。「ちょっとくらい大丈夫」と思っていると、気づかないうちに不衛生な状態になり心身に悪影響です。毎日のお手入れは、自分を大切にする第一歩ですよ。

4. 郵便物を開けてみるのが面倒

郵便物をそのまま放置していませんか?重要な手紙を見逃すと、生活に支障をきたす可能性も。「面倒だから後で」と先延ばしにせず、届いたらすぐに確認する習慣をつけましょう。

5. 部屋が散らかってても片付けが面倒

散らかった部屋で過ごしていると、心も乱れがちに。「片付けは明日から」と思っていると、いつまでたっても部屋は綺麗にならないです。整理整頓は、心の健康にも良い影響を与えてくれますよ。

6. 栄養とか考えて食事することが面倒

「食べれたらなんでもいい」と思ってしまうのは危険。簡単には食べれるお弁当や、カップ麺ばかりになっていませんか?バランスの取れた食事は、心身の健康に欠かせません。「今日は野菜を取ろう」「たんぱく質も忘れずに」と意識するだけでも、食生活は改善されます。

7. 具合が悪くても病院へ行くことが面倒

体調不良を放置していませんか?「そのうち治るだろう」と思っていると、症状が悪化するかもしれません。「面倒だから」と我慢せず、早めに病院へ行くことが大切です。

まとめ

どうでしたか?「生きるのがめんどくさい…」と、自分に無関心になってしまうセルフネグレクト。自分では気づきにくく、深刻な状況になってしまうこともあります。もし心当たりがある方は、一人で抱え込まずに、家族や友人、専門家に相談してみてください。早期発見・早期対処が大切です。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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