【インコ】スキンシップが好きな可愛くて人懐っこい
今日はKさん一家のボタンインコちゃんについてご紹介します。
かわいいエピソードにほっこりです。
若いころにボタンインコを飼っていたことがありますが、頭はオレンジ色で赤いくちばし、目の周りが白くて羽は緑色でした。
ボタンインコは様々な種類があり、私が飼っていたボタンインコはメスのルリゴシボタンインコでした。
最初に家にきたときは、おとなしくじっとしていましたが、そのうち慣れてくると体をジャンプして、相手にしてほしいとアピールしてきました。
そこで檻から出してやると肩にのってきたり、頭にのってきたりとスキンシップをしてくるようになりました。
ボタンインコは、通称ラブバードと呼ばれているほど愛情が深い鳥で、私を恋人や夫婦のような感じで接してきます。
また夜は8時ごろになるとケージをタオルで覆って、蛍光灯の光が入らないようにして、安眠できるようにしていました。
さらにストレスがたまらないように、ケージの中に車輪などのおもちゃを置いて遊べるようにしましたが、一羽で飼っていましたので寂しくならないように毎日ケージ
から出して遊んでやっていました。餌は麻の実を与え水も毎日かかさず入れ替えて、健康を害さないように気をつけてました。
ボタンインコは非常に寂しがり屋なので、朝おきると私の顔をじっとみてケージから出してくれるようにせがんできます。時々首をかしげるしぐさがなんともかわいく、
頭を軽くなでてやると非常に喜びます。ただケージから出したときには、ウンチをするのは閉口していました。
鳴き声は結構響くので隣近所に迷惑にならないように、戸を閉め切って外部に漏れないように気を使っていたので、苦情がくることはなかったです。
さらに私が仕事や用事などで家にいないときは、帰ってくると狂ったように相手をするように全身でアピールしてきます。
そのためおちおち自宅を留守にすることもできないのが、悩みのたねでした。
しかしこんなに可愛いペットもなかなかいないので、私自身癒されていたことは確かで、ボタンインコを飼っていたときは毎日が楽しかったです。