一口に「収納」といっても、いろいろな収納がありますよね。スッキリとした見た目ばかりを重視して、使い勝手を考えずにリバウンドした経験はありませんか？実は、そうなる収納には特徴があるんです！

ということで今回は、「プロはやらないNG収納3選」収納のプロが教えます。

1：積み重ねる収納

滅多に使わないモノを収納する物置であればいいですが、頻繁に使うモノを収納する場合、積み重ねる収納はNGです。確かに、きちんとキレイに積み重ねていくことで収納力はUPしますが、やはり下のモノが取りにくいのが難点。

使っていくうちにストレスが溜まって、そのうち収納ケースに戻すことなく、外にモノが溢れ出していく危険性大ですよ。張り切って収納ケースをたくさん買い込む前に、積み重ねる収納が合っている場所かしっかり考えてみましょう！

2：アクション数の多い収納

スッキリとした見た目にこだわり過ぎるがあまり、扉付きのチェストや棚の中に、さらに細かい引き出しなどを入れて収納していると、収納する・取り出すアクション数がどんどん増えてしまいます。

例えば、フタのないカゴに入れるだけであればワンアクションで済む収納でも、3アクション、4アクションとアクション数が増えれば増えるほどおっくうに感じていきますよね。

収納はできるだけアクション数を少なく！入れるだけ、引き出すだけ、開けるだけなど、簡単な収納を選びましょう。

3：細かすぎる収納

コレクターで、たくさんの数のモノをきちんと収納したい場合は別ですが、子どものおもちゃ収納などで、あまり細かすぎるのはNG！ひとつひとつを仕切り付きのケースに収納する場合など、片付けだけでもかなりの時間を要します。

細かすぎる収納は、一気に片付けハードルが上がってしまうため、無理なく続けられそうな“ほどほどレベル“を選びましょう！

SNSを見てスグに真似るのはNG

最近はSNSで片付けのトレンドをスグに知ることができますよね。「これいいな」と思うアイデアもたくさん！しかし、スグに飛びつくのはNG。「見た目だけで判断していないか？」、「自分の性格でも無理なく続けられるか？」をしっかりと考えてから取り入れてみてくださいね。