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ミルフィーユ好き集まれ!全国163店で開催「フランスパティスリーウィーク」を食べ歩きしましょ~!

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

チョコ好き、洋菓子好きには堪らない名店が多数参加する「フランスパティスリーウィーク」。

期間中、参加するお店すべてが同じテーマのお菓子を一斉に提供するパティスリーの祭典が、今年もスタートします!

公式サイト(外部サイト)

というワケで、この記事では、7月開催を前にして行われた事前取材会に参加したライター ケイが同イベントについて詳しくご紹介します!

(会には、「パティシエ・シマ島田 徹シェフ、「ル・ショコラ・アラン・デュカス」ジュリアン・キンツラーシェフお2人が登壇しました~キャー!)

2022年の「フランスパティスリーウィーク」もすごいんです!

日本最大級のレストラン・イベント「フランス レストラン ウィーク」の姉妹イベントとして、2021年に誕生した「フランス パティスリーウィーク」。

第1回目だった昨年は、関東を中心に52店が参加しましたが、今年はなんとその範囲を広げ、全国から163店が参加
また開催期間も、1ヶ月間に延長されています。

今年の参加店は!

昨年に続き、「トシヨロイヅカ」、「ease」、「アミティエ神楽坂」などの人気店が引き続き参加するほか、さらに鎌倉「Régalez-Vous」、仙台「カズノリ イケダ」、名古屋「シェ・シバタ」などが初参加します。

シェ・シバタ
シェ・シバタ

ライター ケイの個人的注目店は!

さて、ここからはライターのおすすめ4店のミルフィーユについてご紹介します。

パティシエ・シマ

東京・麹町の名店、「パティシエ・シマ」(島田徹シェフ)で提供される「ミルフィーユ デテ」。

レモンクリーム、マンゴー、プラリネノワゼット、そしてバニラのマスカロポーネクリームを組み合わせた一品です。

ル・ショコラ・アラン・デュカス

フレンチの名店のチョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」(ジュリアン・キンツラーシェフ)の「ミルフィーユ ショコラ ユズ」。

ショコラ風味の生地に、パリのバスティーユにある本店作られたビーントゥーバー(カカオ豆の状態から自社で一貫してチョコを作る製法の事)チョコレート(100%カカオと75%カカオ)のクリーム、ゆずのコンフィ、ショコラのプラックをはさんだミルフィーユです。

マニアにも人気が高いアランデュカスのチョコを、ミルフィーユという形で楽しめる、ファンならずとも見逃せない一皿になっています…!

モンサンクレール

辻口博啓シェフの「モンサンクレール」からは、「ミルフィーユ・シトロン・ジャンドゥジャ」が登場。

アンヴェルセで折り込んだくちどけの良いパイ生地をレモンの形に焼成し、センターにはヘーゼルナッツのムース・ジャンドゥジャ、シトロンのジュレとクリームなどが使われています。

隠し味にバジルを加えて、爽やかで深みのある味わいに!

ラ・メゾン・ジュヴォー

そしてこちらはフランスの名店「ラ・メゾン・ジュヴォー」の「ミルフィーユプラリネシトロン」。

お店自慢の香り豊かなプラリネクリームとイタリアのシチリアレモン果汁を使ったミルフィーユです。

キリッと爽やかなレモンクリーム、皮ごと煮込んだレモンソースで奥行きのある味わいに。

真夏の開催、という事でやはり爽やかなフレーバーを使ったものが多いみたいですね。

…と、とにかく、ここでは書ききれないほど…「え!ここも参加するの?!」というお店ばかりが参加する同イベント。皆様のお近くのお店も参加してるかも?

ぜひ↓チェックしてみてください。
参加店一覧は、公式サイトの該当ページからご覧いただけます。(外部サイト)

開催期間は、2022年7月1日(金) ~ 31日(日)です。

公式サイト(外部サイト)

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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