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夏キャンプでもビールも冷酒も冷え冷え。サーモスのクーラーバッグがあればね。

きき酒師・渡邉彰大の「自然と酒の余暇」日本キャンプ協会インストラクター/きき酒師

キャンプインストラクターで利酒師の渡邉です。

私たちのような、キャンプでいかに美味しく酒を飲むかということだけを考えて生きている人間にとって、夏というのはとても大事な季節でもあり、非常に難しい季節でもあります。

猛暑の中、キンキンに冷えたビールを飲むことは夏にしか味わえない最高の体験。一方で夏のキャンプではビールや割り材をどうやってキンキンに保冷しておくかが死活問題です。

それが夏キャンプの出来の全てを決定づけると言っても過言ではないでしょう。

今回は、そんな夏キャンプに欠かせない大事な相棒:サーモスのクーラーバッグの性能と魅力について紹介します。

しっかり冷えて、携帯性に優れる

まず肝心な保冷力ですが、断熱材については以下の5層構造になっています。

公式ページより
公式ページより

そして、保冷に関する公式の実測データが以下です。

市販の保冷剤を入れておき、夏でも日陰においておけば、その晩のビールがキンキンなのはもちろんのこと、翌朝まで中身を保冷してくれます。

生鮮食品は衛生上その日の内に食べきった方がいいでしょうね。

内部には保冷剤を入れるのに便利なポケットもついています。

ちょっとしたお菓子や調味料を入れておくのにも便利。

サイズ

自分が持っているのは、20Lサイズ。

500mLのペットボトルを限界まで詰めれば19本は入るサイズです。

目安としては、

  • 1人で2泊分
  • 2~3人で1〜2泊分
  • 4人で1泊分

といった感じ。

ちなみに、底びょうもついているので、底面が汚れにくい仕様になってます。

本体下部と地面との密着を防ぎ、泥汚れや落ち葉などが付着するのを軽減してくれるので助かります。

何かと融通が効く柔軟性

クーラーバッグなので、クーラーBOXとは違って形がある程度変形してくれ、持ち運びには何かと便利です。

車の荷台やコンテナに積み込む際、荷物がパンパンであまりスペースがなくても、押し込めばデッドスペースに合わせて変形してくれるので、多少無理が効きます。

荷物を限られた容量内に収めるのが苦手な人には嬉しい性能です。

使い終わった後はたためる

使い終わった時はコンパクトに折りたたんで収納できる仕様になっています。

キャンプは荷物が多く、特に帰りは行きほどうまく荷物を収納できないこともあるので助かります。

アウトドアでも日常でも便利

以上、サーモスのクーラーバッグの性能について紹介しました。

夏のキャンプでお酒や食品を保冷しておくのに便利で、取り回しもいいのでおすすめです。

ちなみに

ちなみにブログの方では、この記事では紹介しきれなかった、細かい長所や、もっと便利な使い方についても詳しく紹介しています。

具体的には、

・このバッグにおすすめの保冷剤
・アウトドア以外の日常でも便利に使い倒す方法
・折りたたみ性能の応用技
・他の製品ラインナップ
・この製品のデメリット

についても紹介しています。

この製品の魅力をさらに知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

詳細記事▼

それでは、この夏、最高の酒キャンプを実施できることを願って。

乾杯...!

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飲んでる最中のビールを保冷するためのギアがこちら。

▼これも酒キャンパーには必須アイテム。

日本キャンプ協会インストラクター/きき酒師

「自然の中で、お酒をこの上なく美味しく飲む方法」を考え続けている人。きき酒師(日本酒ソムリエ)とキャンプインストラクターの資格を保有。日本酒以外のお酒もすごく好き。

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