【出雲ランニングシューズチェック】厚底シューズはカラフルに！
｜駅伝シーズンスタート
大学駅伝の幕開けは出雲から開幕、区間距離が短く、全国の大学や選抜チームの参加がする大会、そして駒澤大学の優勝であり、鈴木芽吹選手の復活が感動を生みました。國學院大學も強く。中央も吉居兄弟活躍で3位に、故障者もあり、思わぬ苦戦をした青山学院、皆さんお疲れさまでした。そんなランナーの足を見ると厚底シューズも定番化したのかといった印象。
｜Nikeを中心に、アシックスやアディダスが！
やはりNikeの厚底シューズが席巻。続いてアシックスと、更にアディダスが続く展開の印象。Nikeであれば、アルファフライやヴェイパー。アシックスであればメタスピードスカイ。アディダスであればアディオスプロと、落ち着きつつあるのか？
｜実にカラフルなシューズが！
ここ数年の印象としては、Nikeアルファフライやヴェイパーだとしても、色がカラフル、最新のカラーはレッド系のタイプ。アシックスであればメタスピードスカイも初代とプラスで違うので、よく見ないと見間違いそうな印象です。
｜薄底も健在！
創価大学の嶋津選手は、ミズノのランニングシューズを好んで履いています。他の学生は厚底シューズを好んで履いていますが、彼は薄底シューズで快走！来年は大迫選手も所属するＧＭＯへの所属に！全日本や箱根などの今後もどのようなシューズを学生が好んで履くか楽しみです。
Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行（旅RUNの名付け親）や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書；楽して走ろうフルマラソン（ランナーズ）。フルマラソンスタートBOOK（エイ出版）。目からウロコのフルマラソン完走新常識（実業之日本社）など多数。
テレビ；「ラン×スマ（NHK BS）」「ソレダメ（テレビ東京）」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌；Tarzan（マガジンハウス）ランニングスタイル（エイ出版）MONOQLO（晋遊舎）など、監修
YouTubeチャンネル：ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野
