年賀状をやめたいなら「年賀状じまい」の挨拶はした方がいい?年賀状をすんなりやめたプロ主婦が解説
もうそろそろ年賀状が気になってくる季節ですね。忙しい季節に年賀状を用意することは結構大変です。出す人も少なくなってきたと聞くし、そろそろやめたいと思う人も多いのでは? でも、いきなりやめていいものか悩みますよね。最後の年賀状に「今年で年賀状は終わりにさせていただきます」という「年賀状じまい」の挨拶をするのが一般的なのかなと思いますが、言われた方は、なんとなく冷たい感じを受けるような気がします。そこで、2年かけてほぼ年賀状をやめた筆者の体験をご紹介します。
夫が転職したタイミングでこちらからの年賀状をまずやめた
「もしかして、うまく年賀状がやめられるかも?」と思ったのは、夫が転職をしたとき。それまでは、夫の会社関係の人に30~40通の年賀状を出していました。でも、「その会社は退職したのだから、もう出さなくてもいいよね。きっと向こうからもこないはず」と、前の会社関係の人には出すのをやめました。
年賀状をくれた人にだけお返事を出した
案の定、会社関係の人からきた年賀状は数通。その他の年賀状にも、来た人にだけお返事を出す形で後から年賀状を送りました。私の状況は特に変化がなかったのですが、私もその年は自分からは出さず、年賀状をくれた人にだけ「年賀状をありがとうございます」と、お返事を書きました。
そうすると、次の年はさらに年賀状が減り、遠くの親戚から1~2通だけに。こちらは、年賀状だけのやりとりをしているお付き合いのため、これからも必要な年賀状と判断。夫側の親戚ですから、夫に年賀状を出してもらうことで解決しました。
親しい友達とは会った際に年賀状をやめようと話をした
割と頻繁に会える友達には、会った際に「年賀状をやめてLINEにしよう」と話をしました。ちょうど周りの友達もそう思っていたようで、そうしようということに。とてもタイミングがよかったですね。紙の年賀状は出さずに、アプリで作って送れる年賀状をLINEで送りあいました。
夫婦で60通ほど送っていた年賀状が2通ほどになった!
「今年で年賀状は終わりにします」という年賀状じまいの挨拶をせずに、なんとなくフェイドアウトする形で年賀状をやめました。完全にゼロ通になったわけではありませんが、60通ほどから2通くらいに。ほぼやめられたと言っていいかなと感じています。
環境が変わるタイミング&年賀状をやめたいことを直接伝えることですんなりやめられた
我が家では、夫が転職したタイミングで年賀状をやめたため、年賀状じまいのあいさつをせずに、なんとなくやめられました。また、私は友人に年賀状をやめようかと直接話して伝えました。年賀状に、「もうこれが最後です。来年から送りません」というようなことを書くよりも、マイルドな気がします。
年賀状を穏便にやめるなら、転職や引っ越しなど、環境が変わるタイミングにしたり、やめたい旨を直接口で伝えたりは、おすすめの方法です。
さらに詳しくはこちらの関連記事をご覧ください『年賀状を断捨離!「年賀状じまい」の挨拶なしに年賀状をやめるには』※外部サイトです。
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※個人の見解、体験を含みます。