元家政婦が教える!「掃除の裏技3選」簡単にできるから大掃除でやってみて
年末が近づいてくると、大掃除をどうやって進めようかと悩みますよね。簡単にできるような裏技はないものか? なんてことも考えます。そこで、元家政婦で実家が清掃会社だった筆者が、掃除の裏技を3つご紹介します。
網戸はメラミンスポンジで掃除
網戸の掃除は面倒なものです。外して、ホースで水をかけて…などしようと思うと大変な作業に。網戸の掃除にはメラミンスポンジを使うのがおすすめ。
濡らしてサーっと拭くだけで、スポンジが真っ黒になるくらいに汚れが取れますよ。メラミンスポンジが黒くなっても、水につけてすすげばすぐに復活。何度も拭けます。さらに、網戸の掃除は乾燥した日よりも湿気がある日にした方が汚れが取れやすくおすすめです。
お風呂椅子などについたせっけんカスはカードで落とす
お風呂の椅子や洗面器などに黒ずんだ汚れがついて、なかなか取れないことも。そんなときは、プラスティック製のカードを使います。
濡らさず乾いた状態でこすっていくと、汚れがぽろぽろと落ちてきますよ。洗剤をつけてスポンジでこするよりも簡単です。
水回りの汚れにはラップ+クレンザー
シンクや洗面台、お風呂などの白い水あかは、ラップ+クレンザーで落とせます。クレンザーを使う場合、スポンジにつけて使うことが多いかもしれません。しかし、クレンザーに含まれる研磨剤がスポンジに吸われてしまい、十分な効果が得られないことも。さらに、たわしなどを使うと、傷がついてしまう場合もあります。
ラップは研磨剤を吸うことがありません。さらに、汚れを落としたいところにピタッと密着してくれますし、傷をつける恐れもなし。思ったよりも簡単にシンクをピカピカにできますよ。使用済みラップでも問題はありません。捨てる前に掃除に使ってみてください。
簡単にできるからやってみて
ただでさえ忙しい12月。大掃除をしっかり丁寧にやるのは大変です。今回ご紹介した裏技は、簡単にできるものばかり。ぜひためしてみてくださいね。
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