「タダほど高いものはない」片づけが苦手なら無料に気をつけて!貰わない勇気を
年末に向けて、片づけをしている人も多いですよね。使わないものから処分をはじめると思いますが、こまごまとしたものが多いと捨てるのも面倒になります。そこで、元家政婦でプロ主婦の筆者が、片づけをラクにするために普段から気を付けたいことをご紹介します。
無料でくれるものを安易に貰わない!
無料で貰えるサンプルやお試し品、ちょっとした粗品など、貰ったときはなんだかうれしくても、家で使わないことも多くはないですか? 特に、化粧品やシャンプーなどのサンプルは、そのまま放っておかれることも。使わないけれど、捨てるのももったいない…そんな風に思って、なんとなく溜めてしまいます。本当に買うことを検討していて、ためしてよかったら購入したいなどと考えているなら別ですが、無料だからという理由なら、サンプルは貰わない方がいいでしょう。
チラシやパンフレットにも気をつけて
家電などをブラブラ見に行って、なんとなくチラシを持ち帰ってくることもありますよね。見ていると店員さんに声をかけられて、「じゃあパンフレットだけください」なんて言ってしまう場合も。家に帰ってきても見ることはほぼなく、結局紙ゴミに…なんてことはありませんか? 家電などは、メーカーのホームページで詳しく見られることがほとんどです。結局捨てるなら、パンフレットももらわない方がいいですよね。
捨てることはパワーを使う!貰わない勇気を
「これはいるかな?いらないかな?」と考えてから、分別して、捨てる。これは結構大変なことです。捨てるという行為には若干の罪悪感が伴いますし、手間もかかります。貰うのは簡単ですが、捨てるのは大変なのです。タダだからと安易に貰うと、捨てるときになって「貰うんじゃなかったなあ」なんて後悔することも。必要のないものは、最初から貰わないのがおすすめ。無料であっても「いりません」と断る、貰わない勇気も大切ですよ。
関連記事『捨てられない人必見!元家政婦が教える「捨てる基準」と対処法【キープする秘訣も】』※外部サイトです。
※スマートフォンからご覧のかたは、下にあるプロフィールより筆者をフォローしていただくと、最新記事の見逃しがなくおすすめです。
※掲載当時の情報です。現在とは異なる場合があります。
※個人の見解、体験を含んでいます。