今回ご紹介するカレー屋さんは、ナンはもちろん食後のデザートまで食べ放題のカレー＆ビュッフェ「アンナプルナ」です。

「アンナプルナ」は、名古屋市千種区池下にある人気のインドカレーとビュッフェが楽しめるお店です。

地下鉄東山線池下駅から徒歩1分の場所にあり、アクセスもとても便利。

お車の場合は、サンクレア池下地下駐車場（2,500円以上の飲食で90分無料）が利用できます。

「アンナプルナ」はネパール・ヒマラヤの中央に東西約50 kmにわたって連なる、ヒマラヤ山脈に属する山群の総称でもあるそうです。

サンスクリット語で「豊穣（ほうじょう）の女神」という意味があり、かなり登頂が難しい山らしいです。

「アンナプルナ」の最大の特徴は、全てのカレーにビュッフェが付いていることです。ビュッフェにはサラダ、オードブル、ドリンクバー、デザートが含まれており、特にデザートが充実しているため、女性にも大人気です。

カレーの辛さはテーブルスパイスで調整できます。自分好みの辛さで楽しむことができますので、辛いのが苦手な方も安心です。

食べ放題付きのランチメニューは、税込1,490円～で、ナンかライスを選べます。

カレーの種類は、以下のような定番のカレーだけでなく、大人気の「ホタテと木の子のクリーミィカレー」「骨付きチキンスパイスカレー」なども大変魅力的です。

この価格でビュッフェ食べ放題も付いているのは、とてもお得ですね。

常連さんは、「アンナプルナ」に行く日は、朝から食事を控えめにして気合いを入れていく方が多いそうです。

ナンの種類は7種類もあります。

とろけるチーズナン、バジルチーズナン、はちみつチーズナンは追加料金がかかります。

小学生以下のお客様には、お子様ランチやお子様ビュッフェのメニューも提供しており、ご家族での利用もしやすいです。

3歳以下のお子様は、ビュッフェ無料なのも嬉しいですね。

カレーを注文するとコーヒーやソフトドリンクなども付いているのですが、アルコールを飲まれたい方は、別途注文もできます。

お好きなカレーが選べるおすすめセットは2種類あります。

普段はあまり食事では冒険はしないほうですが、好きなカレーを選べるということだったので、名物「ブラウンマサラ」を「モモセット」でいただくことにしました。

おススメセットですが、土曜日のランチタイムでも注文することができました。

店内はおしゃれで落ち着いた雰囲気があり、カウンター席やテーブル席、ソファー席など、様々なシチュエーションに対応しています。

入店すると、左手にはカウンター席があり、右手には、テーブル席があります。

エスニックな雰囲気の照明やインテリアがとても素敵です。

ガラス越しにナンを焼く窯の様子を見ることができます。

店の奥には、仕切りのある半個室のソファー席があります。

落ち着いた雰囲気でゆっくりと過ごせそうです。

エキゾチックなランプが印象的ですね。

ブラウンマサラ（完熟トマトと生クリームの大海老カレー）と最初に選んだガーリックナンです。

ビュッフェは、サラダから温かいものまで種類も豊富です。

まずは、食べきれるだろう量を少しずつ取りました。

たくさん召し上がる方なら、最初から大盛にしてもよいですね。

サラダバーとドリンクは、こちらのコーナーから、お茶、チャイ、ジュース類、その他、ホットコーヒーなど暖かい飲み物もあります。

好きなだけ何度でもいただけるのは、最高です。

大海老が丸ごと入っているカレーです。

完熟トマトの風味がしっかりと感じられます。

エビも食べやすいように皮を剥いてくれているので、ほとんど手を汚さなくても食べられます。

ガーリックナンは、ガーリックパウダーの食感が楽しめるナンです。

食べ終わるとすぐにお店の方が、「お代わりいかがですか」とおススメしてくれましたが、もうすでにかなりお腹いっぱいで、1枚しかたべられなかったのが残念です。

お店の方は、お客さんをよく見ていてとても気が利く接客です。

辛さを調整するパウダーです。

見た目ほど辛くなく、ネパールの小籠包というのがぴったりの「モモ」。

食べ放題のデザートです。

ティラミス、ゼリー、プリン、果物まであり、自分だけのでデザートプレートが作れます。

ひとつひとつが甘さが控えめで、全部美味しくいただきました。

プリンは美味しくてお代わりをしました。

表面のキャメルがシャリシャリでプリン部分はとても濃厚です。

デザートは、季節毎に新商品も出てくるのも楽しみのひとつです。

ソフトクリームは、、この黄金の入れ物に自分で巻きます。

こちらも人気で、お代わりされている方が多い印象でした。

「アンナプルナ」は、他には守山店、長久手店、天白区に新店（2024年12月）もオープン予定とのことですので、お近くの店舗に足をお運びくださいませ。