イラン・イスラム共和国の行方(3)
こうした国民の不満を吸い上げて来たのが、イランの改革派だった。改革によって、イランは穏健なまともな国になるとの期待があった。そして、まともな国になれば国際社会に受け入れられるだろう。そうなれば、イランの経済も良くなる。そうした期待に応えるかのように、2015年にイラン核合意が結ばれた。
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