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ジュレームシャンプー全種類を比較してみました!

ジュレームシャンプー全種類を比較し、どのような違いがあるのかを詳しく解説します。

ジュレームはKOSEから発売されている人気シャンプーで、現在は全3シリーズあります。

この記事では、3種類のジュレームを比較し、どのような違いがありどんな髪質のかたにおすすめなのか調査しました!

「どのシリーズがいいか迷う」というかたは、ぜひ最後まで読んでみてください。

【比較】ジュレームアミノアルゲリッチ

通常ラインの「ディープモイスト」「モイスト&スムース」を比較します。

洗浄成分

ディープモイスト
ココイルグルタミン酸TEA、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、PPG-2コカミド、ココアンホ酢酸Na

モイスト&スムース
ラウロイルメチルアラニンTEA、コカミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、PPG-2コカミド、ココイルメチルタウリンNa、ココイルグルタミン酸TEA

ディープモイストはしっとり系のアミノ酸系洗浄成分が配合されています。

さらにオレフィン(C14-16)スルホン酸Naで洗浄力の補強がされているため、洗浄力は適度にありしっとりした使用感です。

モイスト&スムースはさっぱり系のアミノ酸系洗浄成分を配合。

洗浄力の強いオレフィン(C14-16)スルホン酸Naや、ココイルメチルタウリンも配合されているため、さっぱりとした洗い上りが期待できます。

その他成分

その他の成分は、配合順が違うものや独自配合のものもありました。

モイスト&スムースには、洗浄成分の後に皮脂汚れを浮かせたり清涼感のあるエタノールと続きます。

割と高配合のため、やはりさっぱり系な印象。

対して ディープモイストは保湿成分のグリセリンが高配合でエタノールは微量です。

しっとり系が好みなら、ディープモイストを選びましょう。

使用感

モイスト&スムースは保湿力がやや物足りない印象。

洗い上りの髪の柔らかさは良かったです!

ディープモイストのほうが保湿力がありツヤも感じられました。

【比較】ジュレームアミノシュープリーム

「ベルベットメロウ」「サテンスリーク」「カシミアモイストグロス」の3種を比較しました。

洗浄成分

ベルベットメロウ
ラウロイルメチルアラニンTEA・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na・コカミドプロピルベタイン・PPG-2コカミド・ココイルメチルタウリンNa・ラウリルベタイン・ココイルグルタミン酸TEA

サテンスリーク/カシミアモイストグロス
ココイルグルタミン酸TEA・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na・コカミドプロピルベタイン・PPG-2コカミド・ココアンホ酢酸Na

ベルベットメロウはモイスト&アムースに似たつくりです。

低刺激ながらさっぱりした洗浄成分で構成されています。

サテンスリークとカシミアモイストグロスはしっとり系。

オレフィン(C14-16)スルホン酸Naでの洗浄力の補強&両性イオンで刺激を緩和してくれています。

その他成分

アルゲリッチ同様、軽めのベルベットメロウではエタノールの配合量が多いです。

ただ、その後にグリセリンが続いているので「アルゲリッチモイスト&スムース」よりも保湿効果は高そう。

サテンスリーク/カシミアモイストグロスは、グリセリンが高配合でしっとり感の強調がされています。

使用感

3種を比較しましたが、どれも仕上がりに大きな差は感じられませんでした。

柔軟性と保湿力があり、満足のできる使用感でした。

ダメージ度合いに合わせて選ぶことをおすすめします!

ダメージで悩んでいるなら、ジュレームシャンプーの中では抜群に保湿力の高いディープモイストがおすすめ。

すべてのシリーズに対して言えることですが、ドラッグストアシャンプーの中でも優秀なシャンプーでした!

コスパや仕上がりのバランスがいいシリーズなので、気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

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