ソロキャンプデビューしたい人にオススメの格安1人用テント
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/koguremasato/article/00303162/top_1662528940173.jpeg?exp=10800)
アウトドアを楽しんでいる人たちの間で機能的な衣料品が話題になり、次々にキャンプギアを投入するようになったワークマンが2022年の春先に発売した1人用のテント「BASICドームテント」を購入。春から夏にかけてのキャンプで何度か試しました。
4,900円という抑えられた価格。ウェブ限定ですが、オンラインショッピングに慣れた人なら困ることはないでしょう。店頭で受け取ります。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/koguremasato/article/00303162/internal_1662529022978.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「BASICドームテント」が良いと思っているのは、片付けのしやすいところです。キャンプギアは小さくまとめて持ち運ぶために、サイズ的に袋に入れるとギチギチになるものが多いです。
「BASICドームテント」の場合は、割りと余裕があって収納もしやすいのです。小さくぴっちり折りたたむのに自分は楽しさを覚えないので、ゆるっとした収納はありがたいです。
サイズ的にはクルマやバイクなど乗り物で移動するキャンプ向けだと思います。収納時のサイズは直径13×長さ55cm、重量2.5kgです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/koguremasato/article/00303162/internal_1662529038035.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
テントの組み立てはポールを2本クロスして通し、本体を立ち上げます。慣れれば難しくないでしょう。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/koguremasato/article/00303162/internal_1662529052227.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
フライシートをかければ完成です。四隅にはペグ留めするためのベルトループのようなものがあります。付属のものは細くて短めなので、場所によってはダイソーなどで長めのペグを購入していくと良いでしょう。
設営時の本体長さは215×幅104×高さ98cm、出入口幅は92×65cmです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/koguremasato/article/00303162/internal_1662529084811.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
これはたくし上げているだけですが、キャノピーポール付きなので前室を作ることもできます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/koguremasato/article/00303162/internal_1662529118692.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
テント内はまさに一人が寝るのに過不足ないスペースとなっています。身長180cmくらいまでなら縦方向の圧迫感は感じないのではないでしょうか。ぼくは176cmで普通に寝ています。
2人用のポップアップテントを使っていたので1人用は最初こそ狭いと感じましたが、慣れれば必要十分だと思いました。
カラーバリエーションも豊富で、選ぶ楽しさもあると思います。秋にソロキャンデビューを目論んでいる人は、ワークマンのテントを検討してみてはいかがでしょうか。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/koguremasato/article/00303162/internal_1662529099301.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ワークマンのコットも購入して試したのですが、1回目でいきなり脚が折れました。調べたら販売も終了していました。
そのあたりも含め、テント&コットの詳細なレビューは↓でも書いています(外部サイト)。
▼【ワークマン】良いの?悪いの?ドームテント&アルミローコットをキャンプで使ってみた
執筆者のブログ
▼ネタフル[グルメ&テック](外部サイト)