伸びるチーズ × 滑らかポテト サイゼの”アンチョビのフリコ”を実食
毎日、話題のグルメを紹介しています。
「サイゼリヤ」は、気軽に本格イタリア料理を食べることができてかなり重宝します。
食べたことないグルメに挑戦しやすいのは嬉しいです。
今回は、「アンチョビのフリコ(400円)」を調査します。
おつまみにぴったり、苦味が少ない丁寧な製法のアンチョビが旨みにアクセントを加えた特製フリコです。
フリコは、大きな平鍋でじゃがいもとチーズをカリカリの部分ができるように調理した、イタリア北東部のフリウーリ地方(フリウリ)の郷土料理です。
アンチョビは、塩漬けしたカタクチイワシをオリーブオイルに浸したもので、塩辛くて濃厚な味わいが特長です。
出来立て熱々の”アンチョビのフリコ”が運ばれてきました。
香ばしいチーズの良い匂いがします。
表面がこんがり焼かれ、細長いアンチョビがのっています。
見た目では、どんな味なのか想像できません。
スプーンですくうとチーズがよく伸び、食欲をそそります。
食べると表面パリッと香ばしく、滑らかなポテトの旨み、チーズのコクがたまりません。
ポテトでもったりとしているため、食べ応えがあります。
アンチョビの部分は、アンチョビの旨みと塩気でクセになる美味しさです。
厚みのあるチーズ・マッシュポテトと相性抜群です。
全体的に塩気があり、喉が渇くため、おつまみとしてお酒(特にワイン)と合わせることをオススメします。
お店でフリコを初めて食べましたが、正直、驚きの美味しさでした。
コンビニなどでフリコを扱いはじめた理由がわかりました。
まだ食べたことない方は、食べてみましょう。
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