11時半には品切必至!人気すぎるカオマンガイを食べてきた!【芝公園でタイ料理】
タイごはん泉州屋台
タイ料理好きの中で「東京ではこの店が一番」という人が多いタイごはん泉州屋台。私も何度も訪れているお気に入りのお店。
ところが人気メニューのカオマンガイは早々に品切れになってしまうため、なかなかありつけません。
この日は開店時間11時の5分すぎに到着!
昼休み前のこの時間、やっといただくことができました。
タイごはん泉州屋台は提供スタイルも内装も味もタイの屋台そのものの名店!
入り口で好きなメニューを伝えて盛ってもらうぶっかけスタイル、タイ語でいうと、カオ=ごはん、ゲーン=おかず・汁物でカオゲーンです。
この写真は前回来店時に撮影させてもらったもので、到着したのは11時45分だったのですが「カオマンガイSOLD OUT」の文字が奥に見えます。
ランチタイムが近づいてくるにつれて、お店の外には行列ができて、イートインも満席に!
早い時には11時半頃に人気のカオマンガイが品切れになるようです。
でもガパオごはん、グリーンカレー、マッサマンカレーなど他のメニューも絶品なのでご心配なく!
昨年末に価格が改定されましたが、それでもこの安さ!
注文したごはんはここで受け取り、代金を支払います。目玉焼きのトッピングもここで!
開放感たっぷりの店内で、念願のカオマンガイ! 850円(税込)
食器や内装もタイ屋台の賑わいを演出していて、気分はすっかりタイ旅行です。
鶏の茹で汁を使って炊いたお米の上に、茹で鶏を載せ、香辛料やハーブをきかせた甘辛いタレをかけていただくカオマンガイ。
鶏の出汁が味わい深いチキンスープ。
見た目も香りもいい、これぞ屋台のカオマンガイ!
生姜とニンニクが効いたタレがまた辛くてうまい。
タレをかけながらいただきます!
鶏肉がしっとりジューシーでうまい!
期待のハードルが上がっていたけれど、期待を上回るうまさ!
お米はタイのジャスミンライスの中でも高級なゴールデンフェニックス。
鶏の出汁がよく染みてしっとり。
タイごはん泉州屋台のことを「東京でいちばんタイに近い楽園」と思っているのですが、雰囲気も味も、フレンドリーな接客も、バンコクの屋台に来たみたいな感覚になります。コスパもよくて笑顔になること間違いなし!
【お店データ】
タイごはん泉州屋台
東京都港区芝公園2丁目2-10
03-3434-8180
都営地下鉄大門駅、芝公園駅より徒歩約4分
営業時間
[月~金]
11:00~14:00(完売し次第終了)
[金の夜は予約コースのみ]
18:00~22:00(L.O.21:00)
定休日 土曜日、日曜日、祝日
文と写真 タイ料理ナビゲーターはがけんじ(Instagramでもタイ料理店紹介中)