【京都市北区】平野神社で茅の輪くぐりが始まります
京都市北区の平野神社で茅の輪くぐりが6月28日から始まります。
茅の輪くぐりとは、茅(ちがや)という草で編まれた大きな輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。
毎年6月30日に各地の神社で執り行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」で行われる儀式で、古くから日本に定着している風習です。
茅の輪くぐりの作法について。
茅の輪のくぐり方は神社によって多少異なっています。平野神社では①左回り、②右回り、③左回りと3回くぐるのを作法とされています。
茅の輪くぐりができるのは6月28日から30日までの3日間です。
桜の名所として有名な平野神社ですが、境内には紫陽花も植えられており、ちょうど見頃をむかえています。茅の輪くぐりの際は、紫陽花の鑑賞もお忘れなく。
《平野神社》
住所 京都市北区平野宮本町1番地
電話 075-461-4450
アクセス
JR「京都駅」より
市バス[205][50]系統「衣笠校前」下車
駐車場 東側道路の北東角(17台)