こんにちは、なかぶです。

木更津の名産品の1つであるブルーベリー。
夏に旬が訪れる、むらさき色の甘酸っぱい果実です。

そんなおいしいブルーベリーを心行くまで堪能できるのがブルーベリー狩り。
木更津市真里谷地区では複数のブルーベリー農園がブルーベリー狩りを行っています。

今回はそんなブルーベリー狩り農園の1つである、木更津市真里谷にあるフルーツ街道夢農場さんに行って、思いっきりブルーベリーをいただき、そのうまさにちょっと感動しましたので、紹介したいと思います。

ブルーベリー農園があるのは木更津市の山のほう

今回うかがったフルーツ街道夢農場さんは、JRの駅でいうと久留里線の馬来田から山のほうに入って行ったかなりの山間部。

馬来田駅や圏央道の木更津東ICから車で10分くらいの場所なので、車じゃないとちょっと厳しいかもしれません。

山道（と言ってもそんなに険しくない）を進んでいくと、フルーツ街道夢農場夢牧場さんに到着します。

受付はこの建物。

ここで料金（時間無制限で大人1,000円、こども500円）を支払い、説明をよく聞いて、おみやげ用のパック（1パックは料金に含む）を受け取って、さっそく楽しいブルーベリー狩りをスタートしました。

2つの農場のブルーベリーが食べ放題！

フルーツ街道夢農場さんはかなり大規模にブルーベリー農園を営んでおり、受付をした第1農場から第3農場まで3つの農場があります。

なかぶが行った日は第1と第2のブルーベリーが食べ放題ということで、まずは第1農場からブルーベリー狩りをスタートしました。

農場に入るやいなや、青い空とまぶしい緑が目に飛び込んできます。

農場に入り、こんな感じでたわわに実ったブルーベリーを収穫！

大きくて、色の濃いものがおいしいということなので、そういう実を選んで口に運ぶと甘酸っぱい味が口いっぱいに広がります。

あー、おいしい！
夢中になって収穫しちゃいます。

もちろん無農薬！
安心して口に放り込んでOKです。

食べ放題なので、こんな感じでまとめて口に運ぶこともOK！

うーん贅沢ｗ

なかなかブルーベリーをこれだけまとめて口に入れることはないですよね。
でもここならそれもOKです。

ブルーベリーの木はそんなに高くなく、低いところにも実がついているので、小さなお子さんでもお子さんの目線で実を探して摘むことができます。

なので、お子さんと一緒に楽しむこともできますよ。

11品種から選べるので好みの味を探せる

フルーツ街道夢農場さんで栽培されているブルーベリーは16品種あり、そのうち収穫体験ができるのは11品種。

こんなに品種があるんですね、ブルーベリーって。
知らなかった…。

酸味が強いもの、甘みが強いものなどそれぞれに特徴があるので、食べ比べてみて、好きなものを見つけることができます。

市場にはあまり出回らない品種もあったりするので、ちょっと貴重ですね。

もちろん木のところには、品種の名前が書かれた札があるので、どの木がどの品種かすぐにわかります。

第2農場でしか栽培されていない品種もあるということで、第1農場を楽しんだあとは500mほど離れた第2農場に車で移動します。

こちらでもたっぷりとブルーベリーをいただき、おみやげ用のパックに収穫しました。

食べ比べた結果、デライトという品種が一番好きだったので、それをパックいっぱいに収穫しておみやげとしました。

おみやげ分がついているというのは、あとで食べて思い出せるのでいいですね。

もちろん、これじゃ足りない！という方には別料金でおみやげバックが用意されているので、それを使えばもっとたくさん持ち帰ることが可能です。

カフェでひんやり

真夏の収穫体験ということで、第1農場には冷たいものが食べられるカフェが併設されています。

ソフトクリームをはじめとした、ブルーベリーを使ったひんやりスイーツがたくさん。

どれにしようか迷いましたが、一番涼めそうなブルーベリーのスムージー（500円）をいただきました。

甘みもすっきりしたスムージーで、日光を浴びてほてった体をクールダウンして、フルーツ街道夢農場さんをあとにしました。

収穫できるのは夏の間だけ

木更津名産のブルーベリーですが、どこの農場も収穫体験ができるのは真夏の7月、8月が中心で、こちらも8月末までの予定とのこと。

つまりブルーベリー狩りが楽しめるのは今だけなので、ちょっと暑いですが、おいしくて楽しいフルーツ街道夢農場さんのブルーベリー狩りへお出かけになってみてはいかがでしょうか。

基本炎天下なので、熱中症対策はお忘れなく。（熱中症対策の水は無料で用意されています）

ではでは～