これがあればキャンプ飯も余裕!ミニクッカー+ポータブル電源で炊飯してみた
パナソニックのミニクッカー(SR-MC03)を購入しました。手のひらサイズの調理器具で、加熱することにフォーカスした単機能。炊飯や煮込み料理など、となかく熱するだけという、そのシンプルさが“売り”の調理器です。
内釜には1合と1.5合のメモリがついており、1.5合までの炊飯が可能です。主に炊飯に利用している人が多いと思います。煮込み料理は、どちらかというとおまけかもしれません。
保温もなければタイマーもありませんが、片手で持てるサイズ感と、昭和レトロなデザインがとてもかわいいと思います。オンラインストアでは5,500円前後で購入することができます。
さて、このミニクッカーをキャンプや車中泊で使っている人も少なくないと見かけていたので、実際にキャンプで試してきました。
友人のポータブル電源「EcoFlow RIVER 2」のコンセントを借り、ミニクッカーで炊飯してみました。場所は変わってアウトドアでも全く問題なく炊飯することができました。
せっかくのキャンプなのだからメスティンなどを使ってみてはという意見もあるかと思いますが、月イチペースでキャンプをしていると、より手軽に調理ができる方向に向かってしまいます。
車中泊なら火を使うより安全ですし、無洗米を使えばより簡単なので、ポータブル電源+ミニクッカーの炊飯は“あり”だと思いました。
4人のキャンプで2回炊飯し、都合3合のお米を炊きました。夜はほかのもので満腹になってしまったので、クーラーボックスに入れて翌朝に持ち越し。
角煮あんかけチャーハンとして、素晴らしい朝ごはんになりました。
もし太陽光パネルでポータブル電源を充電しているのであれば、電気代をかけずに炊飯ができるエコシステムが完成します。
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